この本を読んだのでレビューを書いておこうと思います。
こちらの本は「パレオな男」で有名な鈴木祐さんの書かれた本。
前回読んだ「不老長寿メソッド」が良かったので合わせて買ってみました。
私の仕事ってかなりストレスかかる仕事なんですよね。更に年齢が上がるにつれて責任が増してきている気がして…。
育児とか仕事のストレスとか色んなものが重なりやすい年齢なので,いつ自分も病気になってもおかしくないと思っています。
なので,ベストのパフォーマンスをするためにも肉体も精神も整えるために読んでおこうと思った次第です。
内容としてはかなりたくさんならんでおり,それらの中で自分に合うものを探すことが必要になるのかなと思いました。
また今の時代は無料の情報が溢れているので,かなり知っているものも多かったのですが,それでも手元に置いておいて,ふとした瞬間に振り替えることで,予防策になりそうです。
本書では「自然」「運動」「呼吸」の重要性が述べられ,更にはそれを補助するためのアプリ,ガジェット,サプリなどが紹介されています。
しかしながら私が最も参考になったのは,一番最初に書いてあった
自分のストレスを把握する
というシンプルなものでした。
「自分が何にストレスを感じて居るのか?」
「それは10点満点で言うとどれぐらいのストレスなのか?」
それをその場その場で把握すること。それだけで客観的になれるし,予防策が張れることが分かりました。
例えば私は
「女性からの神経質な指示」にイラっとすることが多い
んですね。家でも職場でも。
でもそれはレベルで言うと,「1」とかのショートストレスなのですぐ無くなる話なんです。
でも最近一番ストレスだったのが,
モノをなくした
ことだったんですね。
私本当によくモノを無くすんです。(私の動きにモノがついて来れないんですよ…)
もうこれは昔からの私の特性みたいなもので。
どうにかしようと思って行動を振り返りやすいようにメモしてるんですけど。
そのメモを無くす
っていうのを最近またやりまして。
これがもうレベル6ぐらいのストレスだったんですね。見られたら恥ずかしいし。あまりの回数の多さに自分に失望するし。
私もなんとかしたくて朝4時から職場探したりしてようやく出てきたんですけど,見つかるまではもう何しても手につかないわけです。
でもそのストレスが6だって自分で把握出来ましたから,例えば「メモにステッカー張って目立ちやすくする」「メモは必ずバッグに入れて確認して帰る」「スマートトラッカーをメモにつける」とか対策がとれます。
(この辺買おうか迷ってます)
そうやって一つ一つクリアしていくことが大事なのかなって思いました。
また不老長寿メソッドの方にも書いてあるんですけど,「良いストレス」ってのもあるんですよね。
最近来年度の構想をボスから私も言われているんですけど。
やったことがない仕事をすることになりそうで,なんだかワクワクしてるんですよ。
こういうのが刺激になる良いストレスだなってそんな目でも自分を客観的に見ることができました。
ということで,日ごろストレス多いな,心配だなっていう人は読んでおいてもいいかもしれません。
これ読んで頑張ります。
本日も読んでいただき,ありがとうございました!