教職者K

教育について考えるブログ。

これからの講義の形。

最近映画見たり講義聞いたりするの辛いんですよ。

 

というのも一方的に喋られたり、受信するのがもうしんどいんですよね。

 

私の場合携帯見たくなってソワソワしてしまうんですけど。笑 映画館だとそれも出来ないじゃないですか。

 

話が面白い時はまだ良いんですけど、堅苦しい話を1時間とか2時間とか聞かないといけない時とかはもう地獄ですよね。

 

その点を理解しいてる話が上手い人は、

 

ちゃんとアウトプットのタイミングが講義に組み込まれてる

 

んですよ。

 

「このテーマについて隣の人と話してください」

 

とか

 

「今チャットの方に意見を書き込んでください」

 

っていう時間がある。

 

こういうのこれからの時代は本当に大事だなって最近思うんですよ。

 

一億総発信社会ですからね。みんな自分の意見言いたくてたまらないですから。

 

そこで前に紹介した瀧本先生は、「学生に携帯出させて、Twitterハッシュタグをつけさせて、意見を書かせる」っていうアウトプットを講義内でやってたみたいなんですね。

 

そういうのを授業でやったら面白いなと思ったんですけど。

 

でも、Twitterやってない人もいるし、自分のアカウント見られたりするのに抵抗ある人もいるじゃないですか。

 

だから、何か良いものないかなって思ったんですけど。

 

ラインのオープンチャット

 

が良いのかもなって思ったんですよ。

 

例えばこちらでトークルームを作っておいて、意見が欲しい時は問いかけて画面にどんどん投稿させる。

 

みんな使い慣れてるし、オープンチャットの時は匿名で出来るんですよね。

 

だから、これ良いんじゃないかなって思っていつか使おうと思ってたら、LINEの個人情報管理に不備があるってニュース出てきてガッカリしてるんですけどね。

 

まぁ別になんでもいいと思いますけど、子どもの世界でも大人の世界でも一方的に受信するってのが苦しい時代なのは間違いないですよね。

 

だからそんな「受け手側の発信をどう組み込むか」「発信をどうデザインするか」が必要になるなと思っている次第です。

 

皆様の中でいい方法知ってる方がいましたら教えてください。その辺でICTはうまく使えたら良いのかなと思っています。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました!