あそこで熊が踊ってる。

30代まっしぐらの男が描くエッセイのようなもの。

今週の教育ニュースオピニオン。

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どうも大仏です。

 

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

今週も教育に関する気になるニュースを勝手にランキング付け。私見を交えながらお届けしたいと思います。

 

第6位栃木の小学校いじめを訴える文章をそのまま掲示

https://www.asahi.com/amp/articles/ASMD46V8RMD4UUHB01N.html?__twitter_impression=true

栃木の先生がいじめの辛さを訴える文章に朱書きを入れてそのまま教室に掲示。先生としては「辛い思いをしている子がいる」ことを知ってもらいたかったのだろうが、いかんせん思慮が浅い。

 

そのことをネタにしていじめが更に過激になることもあるだろうし、教員と被害者生徒の信頼関係にも関わる。

 

何よりこれをやってしまうと今後他の生徒達が先生に相談しにくくなってしまうだろう。案外この手のことを良かれと思って言ったりしてしまう先生は多いので、気をつけなければと私も思う。

 

第5位 小学校の五輪不参加校相次ぐ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000154-kyodonews-spo

小学校の五輪観戦を見送る学校が多いようである。

 

良い思い出になるのは間違い無く、私自身も長野五輪パラリンピックを見たのは良い思い出になっている。しかし、前年までのノウハウがないことをやるのは教員からすると結構大変なのである。

 

更に真夏に全校生徒を動かすとなると、安全管理の面からも様々な問題が考えられる。何かと神経質な世の中であるので、下手なリスクを取りたくないと考える学校が多いのも納得。

 

五輪のために部活の大会で会場が使えないなどのケースもあり、オリンピックは学校現場にも大きな影響を与えている。

 

 

第4位 佐賀県採用試験の年齢制限撤廃へ

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/465299

教員採用試験の倍率の低下に歯止めをかけるためにも佐賀県は、年齢制限を59歳まで引き伸ばした。

 

これはつまり、初任研やって一年で定年を迎える人が出てくる可能性があるということである。

 

はっきり言って愚策だと思うが、他に手立てがないのだろう。教員の働き方改革が叫ばれて久しいが、文科省からの具体的な対策が何も出てこない。

 

何も手を打たなければ、教員の質はこのまま下がり続けるだろう。

 

第3位 福井県部活動を地域クラブに移行へ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191214-00010002-fukui-l18

これは思い切ったなと思った。福井県は部活をやめ、地域クラブにしていくという。

 

部活は教員にとって大きな負担であり、競技素人がなくなく顧問をやっているケースも多い。

 

その解消としてこの策がスタートしている。

 

私のいる地域でも、大学生のコーチを認めたり、土日は市の体育館にチームを集めて、競技経験者が指導したりして、部活に頼らない育成システムを始めているところがある。

 

「部活」がすでに過去のものになりつつある印象である。

 

第2位 小学校教科担任制導入へ。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO53336090T11C19A2CR8000?s=5

小学校5.6年生でも教科担任がスタートするようである。

 

教科制になれば空きコマが生まれるので、小学校の先生達の働き方改革にもつながるし、より専門的な授業ができる可能性がある。

 

さらには中1ギャップの解消にも一役買うかもしれない。

 

しかし、現状では誰がどの教科を担当するのか、本当に人員が足りるのか不透明である。

 

今後具体的にどんな話になっていくかに注目である。

 

第1位 出生数初めての90万人割れ。

https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/life/amp/191206/lif1912060046-a.html

 

人口が減りつづけている。

 

当たり前だが、金はかかり過ぎるし、他にいくらでも楽しい事がある時代にわざわざ子どもをもつことに意義を見出せない人も多い。

 

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(落合陽一著 2030年の世界地図帳から引用)

 

ちなみにこれは2050年のGDP予測であるが、インドやインドネシアなど、今後も人口の多いところが経済成長していくという予測が立っているのだ。

 

政府が思い切った対策を打たない限り、この問題は解決しないだろう。また教育の現場も子どもの減少に合わせて変化していくのは間違いない。

 

 

ということで、今週の気になったニュースを取り上げてみたのだが、いかがだろうか。

 

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました!

本当の思いやりの話。

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道徳の授業を苦手としている教員は多い。

 

その理由はいくつかあり,教科になったことで評価しなければならなくなったことや,子ども達に合わせた発問が難しい,などいろんな理由がある。

 

他にも道徳が敬遠される理由の一つに

 

「自分が道徳を教えられるような道徳的な人間でないから」

 

というのが上がるのである。

 

確かに人間誰しも完全ではなく,それゆえに人に堂々と道徳を説くのはなかなか勇気がいる。

 

私もそんな理由からなかなか自信をもって道徳

を教えられない一人なのであるーーーーーー。

 

 

 

 

 

 

先日クラスで道徳があったのだが,こんな教材だった。

 

 

ある老夫婦の妻が病気で倒れてしまう。そして妻の回復を信じて夫は献身的な介護をする。

 

 

夫の献身的な介護の成果もあって少しずつ回復してきた妻。

 

そんな妻が家事をする夫に対して「手伝いましょうか?」と声を掛けるのだが,まだ身体が思うように動かせない妻を手伝わせるのは悪いと思って夫はこの申し出を断る。

 

そして断ってしまったことを,後々になってとても後悔しているというのだ。

 

というのも,やはり出来ることは本人にやらせるべきだったのではないかと思うようになったというのだ。

 

家事が出来れば妻の自信にもなったかもしれないし,

 

妻が出来ることを維持していくためにも仕事を任せることが必要だったのではないか。

 

 

それこそが本当の思いやりなのではないか,

 

 

と書かれていたのである。

 

 

この題材をもとに生徒達は

 

「本当の思いやりに必要なものは何か?」

 

を考え,さらにそこから

 

「『本当の思いやり』というテーマで,自分の経験したことを書く」

 

という授業だった。

 

その発表の場で生徒の一人から,

 

「私はクラスの係の仕事は自分一人でやりたい。でも何回も何回も「手伝うよ」とみんな言ってくるから正直ちょっと嫌。断るのも面倒」

 

みたいな意見が出たのである。

 

これを聞いてみんな

 

「わっわかんねぇー!!」

「何もできない!!」

「ありがた迷惑になっていたのか…」

「先生,思いやりって結局なんなんですか?」

「何もしない方が良いってことですかね?」

 

 

と聞かれ,恥ずかしながら私は

 

「うーん,結局なんなんだろうね…。いやぁ難しいよね,思いやりって」

 

と,そもそも思いやりがないタイプの私は,うまく答えられなかったのであるーーーーーー。

 

 

 

 

 

 

そして,今日もそんなことが起こった。

 

妻が美容院に行きたいと言ったので,私は二つ返事で引きうけたのである。

 

午前中部活を行い,午後は一目散に家に帰って娘を預かる。

 

私は娘をつれてイオンに行き,いつもはさせてもらえないであろう,有料の遊び場に連れて行ったのである。

 

妻は普段こういうところに娘を連れて行かないので,

 

「ふふ,今日は特別だぞ。」

「ママには内緒だぞ」

「思う存分遊ぶが良い」

 

そんな気分で娘を眺めていたのである。

 

風船の部屋で夢中になって風船を追いかけ回す娘。

 

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よしよし,連れてきて良かった。

 

私はそんな思いで娘を見守り,私なりの思いやりをもって娘に接したわけである。

 

しかし,帰り際になると,あまりに楽しかったのか,娘がもう全く帰りたがらないのだ。

 

連れて行こうとすると大泣き。しがみついて出ようとしないのである。

 

どうしよう,もうそろそろ妻のパーマも終わる時間である。

 

そう思って手を引くのだが,入り口にしがみついて出ようとしない。

 

どうしよう,このままでは妻が昔の笑福亭鶴瓶みたいになってしまうかもしれない…。

 

 

焦った私は泣いている娘を無理やり引き剥がし,カートに乗せて帰ってきたのである。

 

楽しみを奪われた娘は更に号泣,カートでの移動中も泣き,帰りの車の中でも大号泣。

 

ついには家についても泣き顔のまま妻に抱きついたのである。

 

申し訳ない気持ちになった私は,正直に事の顛末を妻に報告したのである…。

 

「あのですね…,イオンの有料の遊び場に入れてみまして…」

「すごく楽しそうで,帰りたがらなくて…」

「こうなっております…」

 

すると,妻からは

 

「どうしてそういうことをするのか」

「普段行けないんだし,また行きたがられても困る」

「他の遊び場が刺激が少なくてつまらなくなってしまう。遊ばなくなったらどうしてくれるのか」

 

とまたしてもご指導をいただいたわけである。

 

言われながら私が想像したのがアフリカの子ども達である。アフリカの貧困層の子ども達にヨーロッパのボランティア達がコーラを配ったところ,

 

「私たちには子ども達にそれを与えるお金が無い」

「また子どもが欲しがったら困る」

「だからやめてください」

 

と母親達から怒られたというではないか。

 

私はこの話を聞いていたし,もっというなら途上国にまでスポーツを教えに行ってめちゃくちゃ拒絶されるという経験を身をもってしていながらもまた同じミスをしてしまったのである。

 

どうやら私は30を超えた今も「本当の思いやり」が分かっていないようだ。

 

道徳が堂々と教えられるようになるのは,当分先の話である。

 

 

 

ボーナスの使い道について。

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さて、先日の話だがボーナスが振り込まれたのである。

 

お恥ずかしい話なのだが、これが本当に嬉しい。私は額が書かれた紙面を何度も何度も見返してしまった。

 

ボーナスはフリーターとして時給で働いていた身だった私からは考えられないもの。安定して収入が入ってくるというのは、それだけでほっとするものなのである。

 

特別に働いたわけでもなく、今月は3ヶ月分が貰えるという珍妙なシステム。ブラックと言われる教員だが、私はボーナスがちゃんとあるだけで許せる。

 

ちなみにボーナスが入ったことで妻には新しいスマホを購入。スマホは高いのでずっと中古を勧めていたのだが、

 

「中古は嫌だ」

 

というので渋々新品を買ってあげた次第である。

 

ちなみに私がボーナスで欲しかったのがマフラーである。

 

普段は全身ユニクロの私だが、顔周りにちょっと良いものを置くと全身が高見えする。

 

30も越えたことだし、ここは大人の色気を…と色々とマフラーを見ていた。

 

その結果、私が「欲しい!」と思ったカシミアのマフラーがあったのだが、

 

残念ながらお値段が、

 

 

66000円

 

だったのである。信じられるだろうか、これがマフラーの値段である。

 

ちなみにマフラーなんてユニクロで二千円ほどで買えるだろう。このカシミアのマフラーがユニクロの30倍あったかいかと言ったらそんなことがあるはずもないのである。

 

しかし、見れば見るほど美しい。きめ細やかな繊維の集合体はもはや伝統工芸の域。喉から手が出るほど欲しくなってしまった。

 

私はトランペットに憧れる少年のように毎日スマホを覗き込んでため息をついていたのである。

 

「(いっそ黙って買ってしまおうか…。)」

 

「(配送先を職場にしてしまえばバレないか…。)」

 

そんなことを色々と考えていたのだが、結局決定する勇気をもてないでいたわけである。

 

 

そんな私に先日妻がこんな話をしてきた。

 

「ねえ、ボーナスも入ったんだし、自転車買いなよ」

 

と。

 

なんでも私が自転車に乗れば車が一台自由になるため、私に自転車に乗って欲しいらしい。しかも、もう自転車の目当てをつけているというではないか。

 

「これなんだけど…」

 

 

そう言って妻が見せてきた写真を見て驚愕した。

 

というのも、

 

 

ぼろっぼろ

 

なのである。

 

なんでも家の近くのおじさんが売りに出しているそうなのだが、もう誰がどう見ても年季が入っているぼろぼろの自転車。

 

自分は新品のスマホ買ったくせに、なぜ俺だけ中古なのか…。

 

自転車の写真を見た私はまさにこんな心境。

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ハンターハンター参照)

 

しかもお値段なんと、

 

4千円

 

 

である。

 

私はこの一件からこれが妻が私に使ってもいいと許容している上限の額なんだなと察した。

 

6万のマフラーが欲しいだと?無理に決まってる。首に十五台自転車が巻けるぞ。

 

結局私自身は何も買わないまま、今年のボーナスは年末の帰省やら何やらで消える予定。

 

ちなみに妻曰く、ボーナスで娘のために本棚と机は買うらしい。

 

今年も私の首元は寒いままである。

 

おすすめ芸能人エッセイ7選。

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どうも大仏です。

 

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

私が好きなものの一つに芸能人の書くエッセイがあるのである。

 

特に芸人さんが書くエッセイというのは単純に笑えるものが多く,私好みのものが多い。

 

今回はこれまで読んできた中で面白かったものをいくつか紹介したいと思う。

 

美女と野球 (河出文庫)

美女と野球 (河出文庫)

 

まずはこちら。

 

リリー・フランキーの「美女と野球」。

 

大学生の頃に読み、私がエッセイにハマるきっかけを作ってくれた一作である。

 

とんでもないど下ネタから始まり,そしてそれに終始する。ど下ネタのオンパレード。なのにどこか哀愁が漂う感じがなんとも面白い。

 

この作品でどっぷりハマってしまい,その後もリリー・フランキーの作品は全て読んでいたのだが,今や俳優業で忙しく作品を書いてくれないことが私としては本当に悲しい。

 

とにかくクダらなくて大好きな一冊。リリー・フランキーといえば「東京タワー」が有名だが,とても同じ作者が書いたとは思えない。その振れ幅が魅力。

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

 

これも好きな作品。若林さんのエッセイもすべて読んでいるが,一番オススメなのがこれ。

 

キューバへの紀行文である。

 

「資本主義とは何なのか?」

 

というテーマをキューバという社会主義の国から考え直す一冊。

 

本を読んでイメージするキューバの風景がとても綺麗で,私の中では本を読んでからキューバは「いつか行ってみたい国ランキング第一位」に躍り出ている。

 

社会の授業で子ども達に社会主義共産主義を説明する際にも大変参考になっている一冊である。

天才はあきらめた (朝日文庫)

天才はあきらめた (朝日文庫)

 

最近結婚した南海キャンディーズの山里さん。本を読むといかに戦略的に今の地位を築いたかがよくわかる。

 

「売れてる男女コンビが少ない→勝機がある→シズちゃんと組もう」

 

と考えて相方に選ぶなど,単純に腕があるというだけでなくマーケティングをしながら自分の市場価値を高めていったのがよくわかる。

 

ちなみに島田紳介氏も「漫才はするな」と発言しているそうだ。

 

それは「漫才する前にまずは世の中にどういうポジションが必要なのか分析してからにしろ」という意味とのことである。

 

この本からはそんな芸人においてもマーケティングが重要であることがよくわかる。

 

女優さんも射止め,今後どう活躍していくのかに注目である。

黒いマヨネーズ

黒いマヨネーズ

  • 作者:吉田 敬
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2019/02/27
  • メディア: 単行本
 

これも笑った。

 

ブラックマヨネーズ吉田さんの作品。

 

他の作品に比べて圧倒的に妄想がすごい。妄想による暴走が止まらない。

 

パチンコへの愛など,世の中全体が真面目になっている中にあって希少な芸人さんらしい芸人さんだなと思う。

これにて、便所は宇宙である

これにて、便所は宇宙である

  • 作者:千原 ジュニア
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2017/11/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

こちらは千原ジュニアさんがトイレにて書きためていたノートをもとに書かれたシリーズ物。

 

ちなみに全巻読破したがどれも面白い。連れて行く後輩がみんなしょうもなくて愛らしい。

 

千原ジュニアさんはよく練られたオチが秀逸。どの巻もオススメ。

 

 

一発屋芸人列伝

一発屋芸人列伝

  • 作者:山田ルイ53世
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2018/05/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

こちら髭男爵山田ルイ53世さんの作品。

 

一発屋に焦点を当てて、そのブレイク後を追う。

 

独特の言葉のチョイスが知性を感じさせる一冊。競争の激しい芸能界で生きていく大変さを感じさせてくれる。一発当てただけでもすごいじゃないかと思わされる。

僕の人生には事件が起きない

僕の人生には事件が起きない

  • 作者:岩井 勇気
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

そして最近読んだのがこちら。ハライチの「じゃない方」岩井さんの作品。

 

ちなみにこちらの本は「同窓会に出たくない」という話が有名で,まるまるこちらから読むことが出来る。

 

https://www.bookbang.jp/bokunojinseiniha/article/161

 

これも面白いのだが,個人的には「水筒にあんかけラーメンの汁を入れて飲む」話が大好き。

 

「みんなに気づかれないようにあんかけラーメンの汁を飲んでた」という、ただそれだけのことなのに,なんだかいけないようなことをしているようで,読んでいるこちらまでソワソワしてしまう。

 

「事件が起きない」誰にでもある日常をこんなにも面白くかけてしまうのには,脱帽という他ない。エッセイって面白いなと改めて思わせてくれた一冊であるーーーーーーーーーーー。

 

ということで私のオススメエッセイ7選を書いてみた。

 

書きながら思ったのだが,結構好きである。

 

なんだかわからないが,面白い人が策略的に面白いこと言ってるっていうのが透けて見えるのが好きなのかも。なんか設計図見てるみたいで。

 

これからの夜長の時期,皆様の御手元に良かったらいかがだろうか。オススメである。

 

本日も読んでくださりありがとうございました!

筋トレのすすめ。

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どうも大仏です。

 

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

 

最近妻から「娘が寝るまで帰宅禁止令」という生類憐みの令以来の悪法が出されましてね。(←江戸時代以来でしょ,こんなの出るの。)

 

私がいると娘が興奮して寝ないので,娘が寝るまで帰れないんですよ。

 

なので暇な時間をジムでつぶそうかと思っています。

 

元々好きだったんですけど、またこの機会に通おうかなと。今日はそんな筋トレの魅力について書いてみようと思います。

 

筋トレとは投資である。

投資ブームの昨今ですが、一番投資すべきは体です。

 

というのも、どんなにお金を持っていても健康でなければお金使うことも出来ないわけですから。

 

「一億円貯金がある寝たきり」

 

と、

 

「めっちゃ動けるけど貯金ない」

 

だったら後者の方が断然いいでしょう。健康はお金より価値があるわけですよ。

 

つまり,筋トレとはいわば「貯筋」なんですよね。マッスルメモリーというのがあって、こまめにやっておけば体が筋肉を「記憶」するんです。

 

なので、しばらくトレーニングしていなかったとしてもすぐに体が思い出して筋力が復活してくるわけです。

 

これから私も順調に40代に向かっていきますから,このケアは欠かしちゃいかんなと思っているわけです。

筋トレとはセルフコントロールである。

筋トレってめちゃくちゃ合理的で嘘つかないんです。さぼったら筋力落ちるし,正確にやらないと,効果が半減します。

 

なのでセルフコントロールが出来ないと絶対にうまくいかないんですよね。

 

ダウンタウン松本人志さんもそうですけど,やはりセルフコントロールに長けていないと,仕事でも成果が出せないんだろうなと。

 

そしてそんなセルフコントロールを磨くうえでも筋トレほど適したものは無いと思っているわけです。

筋トレで自信がつく。

筋トレしてるとやっぱり自信がつきますよ。

 

私の場合プールに行くと「鍛えてますね」とたまに言われますが,これが結構うれしい。

 

今はもう落ちてしまいましたが、一時期週3〜4でジムに通ってた時はポロシャツ着ると,腕周りがきつかったですからね。そんな小さなことが自信になる。

 

生徒に生意気なこと言われても「お前ぐらい一瞬で持ち上げて見せるわ」っていう妙な自信にもなったりします。

 

この自信が人前でしゃべっている時にもいい影響を及ぼしていると思うのです。

筋トレで食事が楽しくなる。

毎週のように筋トレしてるとカロリー気にせずに食べられるというか,あんまり太ることを気にせず食べてもよくなります。

 

むしろ食べるほどバルクアップするという好循環まで生まれるわけですね。

 

さらにアルコールも控えられる。

 

ついつい手を伸ばしがちなアルコールですが、最近だと毎日一杯でもがんの発生確率を高めてしまうことが発見されました。(昨日の新聞に出てました)

 

さらにアルコールは筋肉の合成成分であるテストステロンを減少させると報告されているなど、筋合成効果を下げると言われているんです。

 

なので私も酒飲みなのですが,筋トレした日については

 

「ここで飲んだらさっきまで苦しい思いしたのが無駄になる…」

 

っていう自制が効いて諦められるんですよね。

 

ということで筋トレして損したという人はあまり聞かないので本当におすすめです。

 

これから冬場にかけてカロリー摂取が増えるのでなおさら。

 

私みたいに家に帰れない人はジムに行きましょう。

 

 

本日も読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キンコン西野さんの講演会に行ってきた。

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どうも大仏です。

 

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

先日キングコング西野亮廣さんの講演会に行ってきましたので、今回はそのレポートを書こうと思います。

 

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会場はこんな感じ。約600人が入る講演会でしたが、チケットは完売の模様。

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次々に埋まる席。

 

私は開始一時間前から並んでたわけなんですが、自由席でも正面はすぐに埋まってしまいました。

 

SNSへの投稿OKとのことなので、ガンガン書きます。

 

西野亮廣とは?

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

 

そもそも芸人さんとしても有名ですが、絵本作家としても活動してらっしゃいます。本来1万部売れればヒットと言われる絵本業界で、こちらの絵本はなんと40万部のヒット。

 

そのビジネス手腕が、ビジネス界にも大きな影響を与えているわけですね。

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)

 

私も上記2冊読んで、オンラインサロンも入ってました。

 

(最近は,本とかメルマガとか読み過ぎて情報処理が追いつかなくなったため退会したんですけどね)

 

そんな人の講演会に行って来たわけです。

 

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時間通りに登場。前置き一切なくノンストップで喋っていきます。

 

しかし、佇まいがカッコいい。三十代後半でこのシュッとした感じ。さすが芸能人ですね。

 

約2時間の公演でしたが、その中で私が勉強になった点を書いてみます。

レストラン型とBBQ型

これ西野さん本や他の動画でもよくおっしゃってるんですけど、今もうサービスのクオリティでは差がつかないから,「お客さんが参加できる余白があるかどうか」が大事だと言っているわけです。

 

つまりうまい料理を出すレストレンもいいけど,みんなでワイワイやるBBQもいいよねっていう話です。

 

今のお客さんはみんな発信したがっているから,発信できるような余白がうまくデザインされていることが大事だと。講演会のSNS投稿OKというのもまさにそういう狙いでしょう。私みたいなもんが喜んで記事にしますからね。

 

またこの話から私が思い出したがTwitter上の「坊主」さんです。

 

この人は「〇〇選手権開催します」といってフォロワーにお題を投げかけて,面白い回答を募集してフォロワー伸ばしているんですね。

 

こういう手法も一種のBBQ型だなと思いました。

 

別に提供するものの質が高くなくてもいいってことなんでしょうね。周りを巻き込むコミュニケーション力が大事な時代なわけです。

意味をずらす

また西野さんは「意味をずらす」ということを大事にしてヒットを出したみたいなんですね。

 

「煙突街のプペル」は絵本を原画展の出口において、お土産、またはギフトとすることで売り上げを伸ばしたようです。

 

そして他にも、

 

ビックリマンチョコ→シール

AKBのCD→握手券

90年代後半のCD→90年代前半よりサイズが大きくなったことでインテリアの要素が出て爆売れ。

 

といったように意味をずらした事によって成功した例を挙げていらっしゃいました。

 

つまり、このブログもブログとして届けない方法を考えないと、これ以上伸びないってことなんですよね。

 

んじゃどういう形にしたら良いのかっていうのはちょっと今のところ私には思いつかないので、何かいいアイディア思いついたよという方いらっしゃいましたら,ご連絡お待ちしております。(←まさにBBQ型)

 

ということで、良いもの作ってもどう届けるかまで考えないと意味ないっていう点は本当にそうだなと思わされましたね。

お金持ちより信用持ち

ホリエモンさんとかも散々本に書いていますが,お金持ちより信用持ちが大事な時代だという話をしていました。

 

というのももうインターネットの登場で,サービスの質にはもう差がつかないですから,「誰が働いているのか」「あの人のお店だったら行こう」っていう信用で差がつくわけです。

 

だからCMとかは自分が良いと思っていない商品でも「うまい」「いいね」と嘘を言わないといけなくて,それが信用落とすことになるから西野さんは出ないようにしているようです。

 

驚いたのがこの辺りについて中国のトップインフルエンサーほど大事にしていて,「中国人のインフルエンサーほど日本人よりよっぽど嘘つかない」という現状があるようなのです。

 

MBさんとかもその辺すごく大事にして,ユニクロから一切お金もらわないし,ダメなものはダメって書きますからね。その辺が信用につながっているんでしょう。

 

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会場にはその信用で生きている人間としてホームレス小谷さんが登場。ホームレスなのに痛風

 

それは小谷さんを信用してクラウドファンティングを通じて応援したいという人がいっぱいいるからなんだそうな。

教員と信用

私が思ったのは,教員の場合これってどうなんだろうっていうことなんですよ。

 

というのも,信用をどこかのタイミングでお金に変えようと思ってもそれがご法度の仕事じゃないですか。

 

Twitter上ではフォロワー増やして講演会とかをバンバン打ち出してお金を取ったりしている先生達がいるわけなんですが,逆に信用失ってないかなと。

 

(実態は参加したことないんで不明ですけどね)

 

まぁ少なからず教員てこの信用がめちゃくちゃ大事な仕事だと思っていますし,このお金持ちより信用持ちというのは事実だろうなと私も思っております。でも,信用をお金に変えることで信用を失う仕事でもあるんですよね。

信用できる教員とは。

じゃあ信用できる教員て何かっていう教員採用試験みたいな話なんですけど。

 

ちなみに私が思う信用できる教員の一つの条件が,「ずっと勉強している人」です。

 

だって子どもに「勉強しろ」「勉強って大事」という人が勉強してなかったらそれこそ「嘘」ついてることになるじゃないですか。

 

信用の社会でその嘘は絶対にダメですし,子どもはその辺すぐに見抜くと思うんですよね。

 

少なからずこれまで見て来た尊敬できる先生はみんないくつになっても勉強し続けてる人たちでした。

講演会の感想

ということで,行って来たわけなんですが,正直なところほとんど知ってる話でした。

 

(↑よっ正直もの!信用爆上がり!)

 

というのも本も読んでますし,オンラインサロンも入っていたので大体流れは分かってるんですよね。

 

むしろオンラインサロンの方が情報としては公になっていないものが多いと思います。その辺かなり使い分けている印象でしたね。

 

まぁでも約2時間まったく何も見ずに,淀みなく喋り続けるあの姿はまさにプロだなと。

 

時折観客を笑わせながら自分の論を展開していく姿にはプロの芸を感じさせられました。なので生で見れたっていうのが1番の収穫かもしれません。

 

ということで,全国回っているようなので,興味のある方いらっしゃいましたら是非どうぞ。

 

本日も読んでいただき,ありがとうございました!

 

 

 

 

忘年会に行く時の心構え

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どう大仏です。

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

はやいもので,今年ももう終わろうとしております。ちょっと今回は忘年会に行く前にこれは心掛けておくべきと私が思っていることを書いてみようと思います。

私の失敗

私,忘年会で「その年にあった時事ネタを職場の時事ネタと絡めながら説明する」というのをやったことがありまして。

 

これが大爆笑だったわけなんですね。

 

なんでしょう,例えば

 

「今年はシンゴジラが話題で,破壊される日本の姿と,緊張感溢れるシーンの数々が大きく話題になりました。一方で本校でもたくさんの窓ガラスが割られ,緊張感が走りましたね」

 

みたいな。

 

爆笑問題太田光さんがやってるのをイメージしながら作って。ちょっとブラックなユーモアも入れながらやったわけです。

 

1校目で大爆笑だったので,その成功に気をよくした私は転勤した二校目でも幹事だったのでこれにトライしたんですが…

 

まぁ…

 

 

大すべり

 

したんです。丁寧に言うと「おすべりになられた」わけですよ。

 

まぁピクリとも笑いが起きず…。

 

私はあまりの滑り感にもう,いても立ってもいられず…どんどん早口になり…,

 

そのまま終了…。

 

あまりにウケないそのショックさから後半は宴会場の隅で矢吹丈のように項垂れていた,という経験があるわけです。

ハマちゃん理論

私はこの一件から学ぶことがとても多かったように思うのです。というのも,私が作ったもののクオリティは1回目も2回目も変わりません。

 

しかし,一方の場では受け,一方では全く受けない。その差とはなんなのでしょうか。

 

かなり前に読んだこの本に答えが書いてある気がするのでご紹介しましょう。

LOVE理論

LOVE理論

  • 作者:水野敬也
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2013/12/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

(この本を読んでいるあたり,私がいかにモテないかご理解いただけるでしょう)

 

この本の中では「場の空気」とは「その場の一番偉い人の感情で決まる」と書いているわけです。

 

つまり,会社なら社長。学校なら校長です。

 

そして,この人たちの機嫌をうまく取れる人が「空気の読める人」であると作者の水野敬也氏は書いているわけですね。

 

そしてその例として「釣りバカ日誌」のハマちゃんが書かれているわけです。ハマちゃんは平社員なわけですが,釣りを通じて社長のスーさんの機嫌をとることに成功し,社内で空気が読めるやつとしてのポジションを確立しています。

 

つまり,振り返ってみると,私は忘年会の出し物において偉い人を喜ばせることが出来なかったのが1番の失敗の理由ではないかと思うのです。

 

私のいる職場の場合,校長よりも実際に発言力のあるお局的な教員が何人かいるのです。

 

こういう層の人達が,私のブラックユーモアに対して,

 

「あれちょっと失礼じゃない?」

「そんなこと言っちゃっていいの?」

 

的な空気を出し始めたことによって場の空気が一気に冷ややかになった。

 

その辺をよくわからないままやってしまったことが私の敗因です。

 

つまり,その場で一番偉い人を楽しませられるものなのか,というのが忘年会で何かやる際にはまず考えるべきことであると言えるのです。

転校生理論

そしてもう一つ私が良くなかったと思うのが,これ。

 

私は2回目の失敗を,「赴任した年」にやってしまったんですね。つまり,みんな私のキャラクターを理解していなかった。

 

そういう中でふざけたことを言ってもみんなまだ緊張感がありますから,ウケないわけです。

 

これ全く同じ経験があって。

 

私途上国に住んでた時に,最初出来るだけ日本人と関わりたくないなと思って生活してたんですよ。(←とがってますねぇ)

 

そんな私が何故か日本人での飲み会の幹事をやらされることになってしまいまして。

 

挨拶の場でちょっと私らしい一言をと思って,

 

「この飲み会の幹事をやるためにこの国に来たと思ってます」

 

って言ったんですよ。

 

 

これも当然ながら,

 

全くウケなかったんですね。

 

誰一人として,くすりとも来てないのでびっくりしました。みんな途上国暮らしが長すぎて日本語忘れたのかと思いましたもん。

 

でもこれも考えてみれば当然ですよね。日頃全然見たこともなくて山奥に引きこもってる奴がいきなり出てきてそんなこと言ってもウケないわけですよ。

 

つまり,

 

ウケるかどうかには関係性が大事である

 

ってことなんですよ。

 

古坂大魔王さんもなんかで書いてましたけど,転校生が初日からふざけても前の学校とは空気が違うからウケないんですよ。(転校生理論)

 

なので,自分のキャラクターを周りが理解しはじめるまでは笑いというのはついてこないんじゃないかなと思うわけです。(ブログもしかり)

 

 

ということで,今回は私が忘年会に行く上で重要であると考えていることを書いてみました。

 

 

これから飲み会が増えますがなんとかすべらずに乗り切りたいものです。

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

本日も読んでくださりありがとうございました!

今週の教育ニュースオピニオン。

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どうも大仏です。

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

さて、皆さんお待ちかね週末の教育ニュースピニオン。(←やったことないだろ)

 

私が今週気になった教育ニュースを独断と偏見でランキング付け。

 

さらには一教諭の立場から私見を偉そうに述べる,というどこに需要がわからない記事になっております。

 

まぁお付き合いくださいーーーーーーーーー。

 

第6位  学校PC1人一台へ

https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/economy/amp/191205/ecn1912050040-a.html

 

政府は2023年までに義務教育におけるタブレットやpcの設置について1人一台を目指すと発表。予算は54億円もかかるんだとか。

 

ちなみに私が居る学校は全校で六台のタブレットである。つまり,50人に一台。しかもかなり遅くて使いにくい。正直多くの学校でそんな実態であると思う。

 

なので,これが実現したらかなり出来ることは増えるはずである。

 

例えば「キュビナ」というシステムを使えば,AIが子ども達が何が出来ていないか判断して,即座に苦手を補う問題を提示してくれる。

 

夢中で取り組む子ども達の中には一年の内容を数ヶ月でクリアしてしまう子もいるという。人間の手では出来ないことまでカバーできるので学力向上が期待できるのだ。

 

またタブレットに教科書が入れば,もう重たい荷物もいらない。最近では教科書が重たすぎて整骨院に通う小学生までいるようだから,そういう意味でも有効だろう。

 

ただ一方で学習意欲の高くない子達にタブレットを持たせることが果たして本当に有効なのだろうか…。授業中ずっとタブレットいじって終わりなんてことも十分に考えられる。

 

さらに有効な活用をしていくためには教員側の力量も必要だろう。

 

54億分の効果があるのかは疑問である。

 

(まぁ使う人によるかな)

第5位 名古屋でいじめ。同級生から20万円。

https://www.google.com/amp/s/www.okinawatimes.co.jp/articles/amp/507037

 

名古屋の小学5年生が同級生がお金を請求され,総額20万円ほどを渡していたとのこと。渡したお金はゲームセンターなどで使われていたらしい。

 

こういうケースだと世の中の皆さんがイメージするような,「気弱な弱者と悪い強者」という構図ではなく,ほとんど渡していた子も楽しんでいるというか,仲が良さそうに見えるから判断が難しい。

 

(このケースの子達がどういう子かはわからないけど。私の経験上そんな感じが多い)

 

学校はその実態を見抜けなかったことを謝罪しているが,担任が見抜くのはほぼ不可能だと思う。みんなちゃんとそういうことは教師の見ていないところでやるのである。多分金銭の受け渡しは校外の話だろう。なぜ学校が第一に謝罪しているのかがよくわからない。

 

一番責められるべきは,とっていた子であり、さらにはその親ではないのだろうか。

 

買っていないはずのものが家にあったり,時間の使い方におかしなところはないか,子どもの動向をちゃんと把握していたのだろうか。

 

なぜ校外のことまで学校が第一に責められているのかいまいちわからない話である。

 

第4位 教員いじめ ボーナス増額見送りへ

https://www.google.com/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/Mainichi_20191204k0000m040161000c/

 

教員によるいじめのあった東須磨小学校で神戸市の校長ら320人分のボーナス増額が見送りへ。その額は総額で1000万以上にものぼるとか。

 

まぁそこまでやるのかという印象。多分関係ない人間がほとんどだと思うので,とばっちりも良いところだろう。

 

ただ,教育界にパワハラがあるのは事実だと思う。管理職の皆様には是非そうならないようにするためにも,今回の件を肝に銘じてちゃんと今後に生かして頂きたいものである。

 

(ちなみに私は東須磨の一連の報道を見て「管理職なんてなるもんじゃない」と心から思った次第である。)

 

第3位 大学入試国・数記述式延期へ

https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/life/amp/191206/lif1912060034-a.html

 

大学入試の国と数の記述式の延期が決定とのこと。

 

そもそもなぜ記述式になってきているのかという話なのだが,もう調べればなんでもわかる時代に,知識を問う問題が無意味だからである。

 

私の感覚だと今求められている力というのは,「アート」のそれに近い。アートでは,これまでの文脈を読み取って新しいものを生み出す力が必要とされる。

 

ピカソもこれまでの芸術界の文脈を読み取って,さらに全くこれまでになかった表現を発表して評価されたわけである。ビジネスや,化学など様々な分野でこういったアート的な力が求められている時代なのである。

 

つまり,そんなアート的な力をテストでもみよう,というのがこの記述式の狙いではないだろうか。記述式とはまさに与えられた情報から新しいものを生み出せるかどうかを見るテストだからである。

 

しかし,いかんせんアートであるが故に採点が難しい。採点者によってはゴッホを見逃して

ラッセンばかり評価する可能性もあるわけである。

 

その難しさや手間を考えると,センター試験というのはベストではないがベターだったのではないかと今更思ったりする。

 

第2位 PISA 日本の読解力 15位へ転落

https://www.google.co.jp/amp/s/www.sankei.com/life/amp/191203/lif1912030033-a.html

PISA調査の結果日本の学生の読解力が15位へと急落したとのこと。原因にはスマホなどで短い文章や動画に親しんでいることから,読み取る機会そのものが減ってしまっていることが挙げられる。

 

これ相当問題ではないだろうか。

 

というのも,以前も書いたが,AIが最も苦手とするのが,この読解だからである。

 

読解力こそAIが色んな仕事を人間から奪っていった後も残る可能性がある分野なのだ。

 

(詳しくはこちらお読みください↓)

 

suno200002000.hatenablog.com

 

その読解力が低いというのは,今後の子ども達の将来を考える上では大きな問題であると感じた。

 

ちなみにこの調査の結果,日本は「経済水準による格差が最小」という結果も出ている。

 

学校の教員が1人何役もこなして,生徒達に機会を与えている成果であると思う。今の労働環境を肯定するわけではないが,格差の小ささは日本の教育の誇れる点ではあるように思う。

 

第1位 変形時間労働制 改正法成立

https://www.google.com/amp/s/www.jiji.com/amp/article%3Fk%3D2019120400131%26g%3Dpol

そしてラストはこちら。変形時間労働制についての改正法案が参議院でも可決。

 

これによって教員は夏休み中の休みのまとめどりが可能になり,その分,学期中の定時が遅くなる。

 

これ,そもそもなんでこんな話をしているのか,私には全く理解出来ないのである。というのも,休日のまとめどりをしたかったら,年休を使えば良いだけの話である。

 

しかし,それすら取れずに年休が余っている状態にあるのは,実際には夏休み中も業務があるからだ。

 

つまり,これが通ってしまったということは,

 

「君夏休み中どこで休みのまとめどりする?」

 

と管理職から聞かれることになる。

 

でも部活の大会とかがあるため,休めないからボランティアで学校に来るみたいな人が増えるだろう。

 

さらに,これまで定時に帰れるようにやりくりしてきた人も定時が19時とかになってしまったら,もうお手上げである。

 

ということで,こんな法案が通ってしまったことに対して私は違和感しかない。今の教員の過重な労働環境を合法化したいとしか思えないのである。

 

導入するかどうかは自治体の判断とのことだが,一体自治体はどういう選択をするのだろうか。

 

私はこの結果は来年の教員採用試験の倍率の更なる低下を招いてしまうような気がしてならないのである。

 

 

 

 

 

ということで,今回初めてやってみましたが,いかがでしたでしょうか。

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました!

 

夏休みもはや不要説。

学校では今の時期っていうのは来年度の日程について話をしている時期なのである。

 

そんな話し合いの中で話せば話すほど私が思ったのが,

 

「夏休みはもういらないんじゃないか?」

 

ってことなのだ。

 

今回はその辺のところを書いてみたいと思う。 

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夏休み明けにリズムを取り戻すのが大変

子ども達にとって1ヶ月以上の夏休みというのが長すぎると思うのである。

 

というのも今の子達はスマホやゲームなどお手軽で楽しいものに囲まれて生活している。さらに,家の方も核家族である上に共働きで忙しかったりするので,生活の緩みに歯止めが効かない子が多いのである。

 

約1ヶ月昼夜が逆転した生活になる子もいる。

 

さらに一学期にせっかく積み上げて学習してきた内容も,夏休み中には何もしないのであっという間に忘れてしまっている。。

 

そして2学期がスタートするとそのだらだらした生活と学校生活のギャップに苦しむ子がとにかく多いのである。

 

私も今年本当にこれで苦労した。今では落ち着いたが,夏休み直後はクラスで5人ほどが一気に不登校になりかけ,そのリカバリーが大変だったのである。

クーラーの導入

昔は「暑くて勉強にならない」というのが夏休みが設けられる原因の一つだったように思う。

 

しかし,今や急ピッチでクーラーの導入が進んでいるという現状である。

 

そのような環境であれば学習をする上でも何も問題ないと思うのだ。

 

むしろ公共の施設が1ヶ月間ほどほぼ丸々使われずに空いているという状態が非常に無駄が多いと思うのである。

上位大会は縮小を。

夏休み中にやっている大きなことの一つが上位大会である。

 

県大会や全国大会が行われているのだが,私は夏休みの短縮に合わせてこれらの大会も規模を縮小した方がいいと思っている。

 

教員の中にもこれたの上位大会で勝つことにプライドをもって,取り組んでいる人も多いのだが、(私もだけどね),

 

その負けられなさが体罰や暴言の根元だからである。

 

その体質の古さを脱却するためにも,そもそもの上位大会を縮小しても良いのではないかと思うのだ。

先生達が勉強するため?

NHKの「チコちゃんに叱られる」の中で「どうして学校には夏休みがあるの?」という問いに対して尾木ママ「先生達が勉強するため」と答えていた。

 

なるほど,確かに諸々の研修やら教員免許更新講習が入ったりするので,夏休みは教員が勉強している期間だとも言える。

 

しかし、である。

 

だとしたらなぜそんな一夜漬けのような学習方法をわざわざ取っているのだろうか。「一夜漬けはダメだよ」と言っているのは他ならぬ教師自身だろう。

 

夏休み中にまとめて勉強してる先生と,日頃からゆとりをもって本を読んだり研修を受けている先生とどちらの方がより子ども達にとって有益だろうか。私は絶対後者だと思うのである。短期に学んだことは忘れるのもまた早いのだ。

 

ちなみに自慢ではないが私は去年の夏休みに受けた免許更新講習の内容をほぼ覚えていない。

 

(覚えているのは昼飯にどうしてもタイ料理が食べたくて近場のタイ料理屋まで走ったことぐらい。トムヤムクンラーメンが1100円したが,払ったことを後悔しないぐらい美味かった。←めっちゃ覚えてる)

 

夏休みに休むという発想ではなく,その分を日頃のゆとりに回して,日頃から勉強できるようにする必要があるのではないかと思うのである。

二期制が進めば教員の負担感が減る。

一般的にはまだ3期制のところも多い。

 

3期制は夏休みと冬休みの長期休みが一つの区切りとなるので,生徒としても変わり目を意識しやすいというメリットがある。

 

しかし,夏休みが無くなれば,これまで学期中に大型休みを挟んでしまうことで違和感があった二期制にも違和感がなくなると思うのだ。

 

私のイメージでは4月ー8月を前期,9月−3月を後期とする。夏休みは世間と同じお盆の一週間ぐらい。

 

また二期制であれば通知表を作る手間が単純に一回減るわけである。教員にとって通知表作りというのは大きな負担なのである。

 

更に夏休みも学習するということはそれだけ授業数が確保できるということだ。

 

多分毎日五時間授業にして空いた6時間目の時間(+α)で部活を入れても定時に納めることが出来るはずだ。教員の働きかた改革にもつながる話である。

 

ということで私としては変形時間労働制なんてやめてこっちの方が良いだろうと割と本気で思っているのだが,いかがだろうか。

 

これは教員の保身を考えただけの話ではなく,子ども達の利益につながるものだと思っているのである。

 

皆様のご意見お聞かせ頂ければ幸いです。

 

本日も読んでくださり,ありがとうございました!

 

 

もしも顧問がグレッグマッキュイーンのエッセンシャル思考を読んだら。③

さてここ最近の部活の話です。

 

これまでもずっとこの本を参考にして教育の世界にどう活かすかを考えてきたんですけど。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

  • 作者:グレッグ マキューン
  • 出版社/メーカー: かんき出版
  • 発売日: 2014/11/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

suno200002000.hatenablog.com

suno200002000.hatenablog.com

 

ちょっとここ最近の私の部活事情と交えながら書いてみようと思います。

 

最近私の見ている部に大きな変化がありまして。

 

というのも,

 

退部者が一人出てしまった

 

んです。

 

原因は人間関係。もともとチームメイトとうまくいっていないところはあってちょこちょこトラブルにはなっていたんです。

 

ちなみにめちゃくちゃ運動神経は良くて。ちょっと初心者には見えないくらいのスピードで伸びたので,セッターにしていたんですね。

 

セッターって全日本女子の竹下選手とかを思い出してみて欲しいんですけど,

 

センスが無いと絶対できないポジション

 

なんですよ。

 

というのもセンスが無くても出来るんだったら竹下選手じゃなくて、もっと大きい選手に練習させてセッターやってもらったほうがいいじゃないですか。

 

あれだけ大きい選手の中でブロックも飛ぶわけですから。

 

それでも竹下選手が全日本のセッターだったっていうのはそれだけこのポジションが他のポジションと違ってセンスが必要な場所だからなんですね。

 

なので,正直私としてはそんな大事なポジションを任せているような選手だったので,もう絶対に抜けて欲しく無いなと思ってこれまでずっと揉めるたびに話をしてきたんです。

 

しかし,エッセンシャル思考の人と,非エッセンシャル思考の人とではそういう時の対処も違うようで。

 

非エッセンシャル思考の人が「応急処置の積み重ね」的な対処をするのに対して,

 

エッセンシャル思考の人は「本当の障害を取り除く」ことに注力するみたいなんです。

 

これ読んで私はこれまで応急処置的な対処しかしてこなかったのでは無いかと思ったんですよね。

 

正直その選手というのはかなり自分の思い通りにやりたい子で,それが原因で周りの子とうまくいっていませんでした。

 

なので,みんなその子の顔色を気にしながらプレーするので集中しきれていないんですよ。

 

 

人間の集中力というのは,定量が決まっていて,何かを判断するたびにちょっとずつすり減っています。

 

 

例えばスポーツ選手だと,初めての会場でなかなか力が出せないことが多いと思いますが,これは

 

「どこから入るんだろう?」

「トイレはどこかな?」

 

と試合に至るまでに判断する回数が多いためです。大事な試合本番までに集中力をすり減らしてしまうので思うようにプレーが出来なくなるわけですね。

 

うちのチームの場合だと,これまでみんなその子の顔色を見てきましたから,

 

「この子は何を言って来るのかな?」

「どう接したらうまくやれるんだろう」

 

と考えるたびに集中力が落ちてしまい,結果的に他の選手の100%が引き出せなくなっていました。技術的には上手なんですが,チームがまとまりきれない要因になり,この前の大会の敗戦にしまっていたのではないかと。

 

その子もそんな状況なので全く練習に集中出来ていないわけですよ。

 

なので,もう応急処置的なことはやめて,退部を認める方向で話をしました。それに部活って自主的にやるものですしね。

 

ただ,運動神経がめちゃくちゃ良くて,かつチームの核となるセッターが抜けたことで技術面でのチーム力は間違いなく落ちています。

 

他の子達がここから先どれだけ頑張れるかにかかっているかなと。

 

次の大会は来月末。

 

果たしてどんな結果になるんでしょうか。

 

頑張りまーす!

 

本日も読んでいただきありがとうございました!