白眉最良

中学校教員が書くエッセーのようなもの。

サイゼリヤに行ったら時の流れを感じた。

最近久しぶりにサイゼリヤに行ったんですね。

 

これがすごく私の中で衝撃的だったので、その感想を今回は書いてみたいと思います。

 

まずメニューを開いて思ったのですが、とにかく安い。

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頭がバグってるのかと思いました。

 

GOToイート使っていないのにこの値段。本当にこれが現代の日本なのかと。

 

ミラノ風ドリア安定の300円。

 

一品料理でも500円と言う価格設定は正直かなり驚き。しかもメニューが健康的なのです。

 

私はあまり外食をしたがらないちょっと健康にはうるさい面倒な男なのですが、そんな私でもサラダチキンだったりだとか他にもいろんなメニューや健康に対する意識を感じ、これだったら外食しやすいわとサイゼリア様には感謝を感じずにはいられませんでした。

 

ちなみに私は妻オススメのディアボロチキンなるものを注文。

 

これが500円と言う値段設定はあまりにも安いと思います。

 

話によるとサイゼリヤはこの値段設定を達成するためにもほとんど広告費を掛けずにオープンの時ぐらいしかチラシを配らないそうです。

 

他にも現地でとれたものをその場で加工できる工場を作って、ほとんど加工した状態で日本に輸入することでこの値段を実現するのだとか。

 

この低価格を徹底する姿勢たるやイタリアの伊達男のようです。

 

さらに店内にはイタリアを連想する「イタリアっぽい絵」が飾られています。

 

ここまでされたらもう気分はイタリア。自分はイタリアに来たのではないかと錯覚を覚えました。

 

 

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サイゼリヤのイタリアっぽい絵)

 

私はディアボロ風チキンを注文したのですが、大学時代の自分との違いを感じずにはいられませんでしたね。

 

実は私は大学時代のサークルの終わりの反省会に毎回このサイゼリアを利用していまして。

 

その時決まって注文するのはミラノ風ドリア298円(当時)でした。

 

当時の私は洋服に狂っており少しでも洋服代にかけるため飲食にかけるお金はできるだけ減らしたいと考えていたわけです。

 

だから毎回サイゼリヤに行くために食べるのと言えばこの300円を切るミラノ風ドリアだったわけです。

 

いつも350円の温玉のせや、400円のパスタを食べる友人を羨ましく思っていたわけですね。

 

そんな私が今迷うことなく、500円のディアボロチキンを食べている。

 

そこに私は自分の成長を感じずにはいられませんでした。

 

正直に言うと私はこのミラノ風ドリアでさえも当時の彼女におごってもらっていました。(ひもか)

 

そんな私が今やディアボロ付きを頼み、さらに妻と子に対してご飯を食べさせ、デザートまで勧めているわけです。

 

私が着る洋服はブランド物からユニクロへと変わりましたが、それもまた人生でしょう。

 

ちなみにわが娘はパンナコッタを食べたいと言い出し、白米とパンナコッタと言う奇跡の食べ合わせを実現。

 

私が「いっぱい食べて大きくなってね」と言うと彼女は「大きくなる」「大きくなったらゾウになる」と高らかに宣言していました。

 

将来の夢まで宣言させるサイゼリヤは本当に偉大です。

 

(親としてはインド象なのかアフリカ象なのかが気になるところ)

 

正直学生の頃に比べると少し値上げした印象はありましたが、それも新型コロナの影響を受け、お客様に少しでも金銭のやりとりを減らすと言う企業の思いやりが込められたものでした。

 

はっきり言って私は料理が来る前から妻にこう言っていました。

 

「また来よう」

 

と。

 

料理も美味しく「アンチョビのフリコ」なるものを食べた際には次子どもが産まれたら「フリコ」と名付けたいと思ったぐらいです。

 

それぐらいサイゼリヤはコストパフォーマンスに優れ、すべての人間を満足させるだけの圧倒的なサービスを誇っています。

 

皆さんにもこのサイゼリヤの素晴らしさを感じて欲しいその一心からこの記事を書いた次第です。

 

 

しょうもない記事に付き合っていただき、ありがとうございました!