さて、昨日に続き、最近読んだこちらの本もオススメなので書いておきます。
持ち家か賃貸かをネットで探してたら出てきたのがこの勝間和代さんでした。
元々知ってましたけど、動画を見ると凄い説得力。
うまく言えないことを言語化するのが凄く上手くて、頭の回転の速さが動画からも伺えます。
そこから興味を持ってこの本を買ってみたわけですね。
私の中で
「ドルコスト平均法をお勧めしている人は信頼できる」
という根拠のない法則があるのですが、勝間さんはまさにそんなドルコスト平均法推しの信頼出来る人ですね。
(ドルコスト平均法とは投資の方法です。若い人はみんなやった方がいいよ!)
本書には、テクノロジーを使って生活を最大限に効率化する方法が書かれています。
スマートウォッチやVR、調理器具といった勝間さんの愛用品が紹介されており、それによって自宅での生活が充実する様子が描かれています。
ガジェット好きの人は多いと思いますが、この本の中にもそんな魅力的なガジェットがたくさん紹介されていました。
(ちなみに私はスマートウォッチはあまり使いたくないと思っていましたが、この本を読んでスマートウォッチを購入しました。それについてはまた今度書きますね)
またガジェットだけでなく、「音声入力」など仕事をする上でのアイディアもたくさん。
(ちなみにこの文章もこの本を参考にしていま音声入力で入れています。このような機能をもっと使えば両手が埋まっていてもどんなところでも文章が打てて仕事の効率化につながるわけです。)
コロナの時代だからこそ自宅の時間が誰でも長くなっているはずです。
そんな家での時間を楽しむノウハウが詰まった一冊。
海外の優良サイトも紹介されているので選択の幅が広がりそうです。
ただし、多くの人にとって自分には合わない部分が多いのも事実かもしれません。
というのも勝間さんはアルコールを飲まなかったり、タバコをやめたり、砂糖をやめたり。
その他精製されている食品を出来るだけ体に入れないなど、かなり食生活にはこだわって生活をしています。
ここまでこだわって生活をするというのは、ある意味で多くの人にとってストレスになってしまう可能性があると思うのです。
またオフィスに通わない生き方も理想ではありますが、多くの人にとっては実現が難しいでしょう。
しかしながらこのような考え方を取り入れて、自分に合った生活を考えると言う意味では、非常に価値のある1冊になっています。
コロナ禍で自宅にいる時間が長いからこそ、もっと自分の自宅生活を有意義にするために何が必要なのか考えられる1冊になっているので、お勧めです。
読書の季節にいかがでしょうか。
皆様の参考になれば幸いです。
それでは、本日も読んでいただきありがとうございました!