最近またやっちゃいましてね。
通勤に使ってる大事なカードがあるんですけど,朝通勤して使おうと思ったら無いんですよ……
もう冷や汗出ましたよね。これ報告したらまた怒鳴られるじゃんて。
慌てて来た道戻ったり,妻に家の中探してもらったりしたんですけど無くて。
絶望に打ちひしがれていたところ、妻から
「最寄り駅の落とし物として届いていた」
という報告をもらってほっとしたわけです。
しかしまぁ、これまでもこういうミスは日常茶飯事なわけですけど,今年は特に多いなと。自分でもパフォーマンスが低い一年だなって思ってたんですよね。
その原因がこの本を読んでいたらちょっとわかった気がするので書いてみます。
こちら「スマホ脳」で有名なアンデシュ・ハンセンさんの書かれた一冊。
運動がいかに大切か,発達障害の面からも書かれていました。
そのためにも、人よりも多くの刺激が必要となり,
無意識のうちにより刺激的なものを探す
という特性があるみたいなんですね。
なるほど,私は落としたカードをスマホケースに差し込んでおいたんですけど,
カードが落ちることよりも,スマホの画面の方に惹きつけられていたんでしょう。
そしてこの本には
体を動かす事でドーパミンが増える
と書いてあるわけです。しかも無酸素より有酸素運動。
週3回45分以上のランニングが推奨されていたわけです。
そう考えるとですね,今年の私は部活が変わって一緒に走ったりする機会が激減してしまっているんですよね。もしかしたらこれが色んな事の要因なのかもなと。
更にミスするとすぐに怒鳴ってくるやつがすぐ近くにいるので,仕事に集中しきれない。そうなるとまたミスがでるという悪循環になっているんですよね。
そしてこれは他のお医者さんが言っていることなんですけど,そういう人は「良く寝る」ことが大事なんだそうで。つまり,ただでさえよくミスするのに集中力が下がると更にミスが増えると。
そして「よく寝る」ことを妨げるようなアルコールも避けるべきであるとのことです。
なので最近はほとんど酒も飲まずに8時間睡眠を心がけるという生活を送っております。
なんにせよ、運動がいろんな面でいかに有効かが分かる一冊になっています。
「発達障害」で探していても引っかからない本だと思うので,興味のある方にはぜひ読んでいただけたらと思います。
本日も読んでいただき、ありがとうございました!