教職者K

教育について考えるブログ。

潔癖に対抗している。

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(画像はこんにゃくを念入りに拭く潔癖症

 

さて,我が家の話なのだが,うちの奥さん潔癖症なのである。

 

それこそ帰った後は必ず手を洗うし,更にはその手をタオルで拭くのも嫌なタイプ。

 

よって我が家は常に大量のキッチンペーパーをストックし,これにて手を拭いている。(タオルは雑菌がつくのが嫌なのだそうだ。)

 

対して私はその辺のところかなり雑なタイプ。(おおらかといって欲しい)

 

ジーパンのままでも寝れるし,パジャマなんぞしばらく洗わなくても気にもしない。多分言われなきゃバスタオルも一週間くらい平気で使う。それが私なのである。

 

ちなみにそんな私はなんと言えるのだろうか。潔癖という言葉の対義語はなんなのか気になったのでグーグル先生で調べて見た。

 

すると出てきたのは,

 

 

「不潔」

 

という言葉だ。

 

どうやら私みたいなものを世の中は不潔というらしい。グーグル先生もなかなか辛口である。

 

つまり,我が家というのは潔癖と不潔が共存している環境なのである。

 

これはいうなれば水と油,海と空。ジャニーズと新しい地図のような関係性と言っていい。(なかなか相入れることがないということが言いたい)

 

もともと潔癖なところのある妻なのだが,特に子どもが生まれてからというものの,その潔癖が加速している。

 

絶対に乳児を病気にしてはならないという義務感が妻をそうさせているらしい。

 

しかし、私は家の外で不特定多数の子ども達と接していることもあり,大量の菌をつけて家に帰ってくることになる。特にバレーボールはボールをいろんな人間が触る競技なので,菌まみれになる。

 

そのため、

 

「ちょっと菌を持ち込まないでよ!」

 

「ジャージのまま歩かないで!」

 

「お風呂入ってから部屋に入って!」

 

と常日頃からインフルエンザ患者のような扱いを受けているのである。

 

私は食品工場にでも見学に行くかのように身体を清めてから部屋に入ることになる。(これが本当にくつろぎの我が家なのか…?)

 

さらには,私の洗濯物は分けられ,妻は毎晩,気になるところをすべてアルコール除菌してから寝る。私が不用意に物に触ろうものならそれだけで怒られてしまうのである。

 

こうなってくるともう私みたいなものからすると,なかなかに苦痛。手を洗うバイキンマンみたいな違和感があるのである。

 

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(よくこんな笑顔で居られるものである…。)

 

 

髪の毛一本許してもらえない。絶賛薄毛進行中の私はヘンゼルとグレーテルのように髪の毛を落としながら歩いているのだが,たちどころにコロコロにて回収されてしまう。

 

さらに反論しようにも理論的にこちらが圧倒的に不利なのである。

 

潔癖とはいえ言い方を変えれば清潔。「清潔」対「不潔」であればどうしたって軍配は向こうに上がるはずである。

 

私はこの状況をいかに打破するかを考えていたわけであるーーーーーーー。

 

 

追伸

続き明日書きます。今日も読んでくださりありがとうございました!