教職者K

教育について考えるブログ。

最近の子ども達に感じる違和感について。

f:id:suno200002000:20190618211640j:image

 

基本的に自分は子ども達のカルチャーに対して理解がある方だと思ってるんですね。

 

子ども達って常にトレンド追ってますから本当に勉強になるんですよ。

 

ちなみに人って「18歳の時に聞いていた音楽を一生聴き続ける」んですって。

 

本当にその通りで私なんか気づくと慣れた曲ばっかり聞いちゃってますもんね。(自分の親とか見てると特にそうでしょ?)

 

だから,そのいう意味でも子ども達と一緒にいると新しい世界が知れて勉強になるんですよ。お昼の放送とか特に。

 

 

ただし,ね。

 

ちょっとそんな子ども達見てて,ここだけはいただけんなって思うことが最近ありましてね。

 

3つほど書かせていただきます。

 

①「お疲れ様です。」

 

これめちゃくちゃ違和感あるんですけど,通り過ぎるたびに「お疲れ様です」って言ってくる子ども達がいるんですよ。(特に部活の場面で。)

 

 

通り過ぎると,

 

「お疲れさまで〜す」

 

 

折り返してくると,

 

「お疲れ様で〜す」

 

って言われるわけです。

 

 

いや、疲れてないしね。

 

 

君らに気遣われる筋合いないんだわ。

 

年寄り扱いするんじゃないよ。

 

っていつも思っちゃうんですよ。

 

これって本当に礼儀正しいですか?普通に「こんにちは」とか言われる方がよっぽど嬉しいですけど。

 

なんか背伸びしてる感じがいまいち好きになれないんですよね。もっと子どもらには無邪気に自分のことばっか考えてて欲しいんですよ,私としては。

 

 

②キャリーバッグ

 

これもあんまり好きじゃないんですけど。

 

今修学旅行って言ったらみんなあのコロコロついたバッグ持ってくるんですよ。んでコロコロしながら移動です。何も修学旅行用に特別に買ったわけでもなく,みんな東京とか行く時にこれに入れて持っていくんだとか。

 

我々の頃って言ったらみんなアディダスとかナイキとかでかでか書いてあるだっさいスポーツバッグみたいなのに個人情報ダダ漏れのタグぶら下げて歩いたじゃないですか。

 

だからジェラシーなのかも知れませんけど,子どもらがコロコロしながら歩いてる姿が好きになれないんですよ。

 

「だってこっちのが楽じゃないですか〜」

 

とか言われると余計に腹立ちますよね。

 

何楽すること最初から考えとんじゃ

 

と言いたいわけです。

 

そもそもコロコロバッグって機動性にどうしたって劣るわけで。なんかこうもっと子どもらには「リュックと自転車でどこまでも行っちゃうぜ!」みたいなアクティブさがあっていいんじゃないかなって思うんですよ。「コロコロバッグ使っていいのは25歳を超えてから」って法律を作って欲しいですね。

 

 

③携帯電話

 

たまに大会の打ち上げとかで保護者と生徒と子どもと一緒にご飯食べる機会があって。

 

 

そういう時子どもらって,ずっと携帯見てんですよね。わざわざ集まってんのに。

 

 

 

いやいやいや,家でやれよ。

 

って思っちゃうんですよ。

 

いや、携帯使うなっていってるわけじゃなくて(←ここ重要ね)。

 

それは家でも出来ることでしょ?今それやるなら集まる意味ある?って毎回疑問に感じちゃってるわけですよ。

 

 

とまぁ色々書いてきたんですけど,多分こういうのが,老害って言われる原因になるんでしょうね。

 

以後気をつけます。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました!