教職者K

教育について考えるブログ。

全部コロナのせいだ。

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コロナの影響だろうか。

 

妻のストレスがすごいのである。

 

もともと潔癖な性格である。かつ我が家では幼児を抱えており,見えない敵から子どもを守ためにも絶対に感染出来ないという状況がかなり妻にとってストレスになっているようである。

 

外に出るのにもかなり神経を使っており,買い物に行くにも細心の注意を払っている。

 

もはやすぐそこまでウィルスが迫ってきており,そのストレスは私も理解できる。

 

しかし、悲しいことにそのストレスのはけ口が、私に向かってきているのである。

 

あたりがキツいのはいつものことなのだが、それにも増して最近はいつも以上に厳しい。

 

そのせいだろうか、最近私の抜け毛がひどいのである

 

もはや抜け毛のクラスターが発生している状況だ。

 

毎朝起きると、枕が抜け毛でひどいことになっており,憂鬱な気持ちで枕にコロコロをかける作業が続いている。

 

なんと最近娘もコロコロを持ち出して来て、何をするかと思えば私の枕をコロコロし始めたのである。

 

子は親に似るというが,まさかそんな姿から真似しないでもいいではないか。

 

よって私は頭の非常事態宣言をとっくに出している状況である。安倍首相にも私の決断力を見習って欲しい。

 

なんとかならないかと,若い毛達には不要不急の抜け落ちの禁止を呼びかけてはいるのだが、なかなか自粛してもらえない。これが本当に厄介である。どうしたら頭にはロックダウンをかけられるのだろうか。

 

私は毎日コロナと同時に抜け毛の恐怖と闘っている訳である。

 

このままでは大変なことになりそうであり、だんだんと人の目も気になるようになって来た。

 

政府から二枚のマスクが配布されることを聞いたときには,一枚を口に。そしてもう一枚は頭に着けて外出しようかと思ったぐらいである。

 

今後も抜け毛のオーバーシュート(爆発的な増加)が予想され、私には緊張感が漂っている。

 

志村けんさんの追悼番組を見ながら「なんて偉大な人なんだ」と改めて思ったのだが、

 

同時に

 

「どうしたらあんなにハゲててもかっこいいのか」

 

を考えてしまう自分が悲しい。

 

志村けんはそういう意味でも偉大な方なのである。是非とも今後の参考にさせていただきたい。

 

まぁこのまま進行していったらスキンヘッドにするしかないだろうか。

 

コロナが終息するのと、私がスキンヘッドにするのどちらが早いだろうか。

 

私はそんなことを考えながら、家での時間を過ごしている。