教職者K

教育について考えるブログ。

人生を変える目標の決め方

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(写真は「今月の売り上げ目標を達成して喜ぶ管理職」のフリー画像。)

 

目標をもつということは大切なことだと思う。

 

うちの父親はよく、

 

「散歩してたら富士山の頂上にいたっていう人はいない」

 

と言っていた。(まだ生きているけれども)

 

この言葉はなかなかいい言葉だと思っていて、歩いていたらいつのまにか3776m登り切っていたなんていうことはありえないのである。

 

富士山の頂上に登りたかったら必ず、

 

「富士山を登りきる」

 

という目的をもつ必要がある。

 

それぐらい目標をもっているかどうかでは到達できる場所が違うのである。

 

かくいう私はずっと

 

「社会科の教師になって、部活で子どもたちにバレーを教える」

 

ということを目標にして生きてきた。

 

これが自分の人生の目標だったし、このような目標をもったからこそ今現在は社会科教師として教壇に立つことができている。

 

他にも

 

「家庭をもちたい」

 

「自分の子どもが見てみたい」

 

とも思っていたが、これらも縁があって昨年達成することができた。

 

するとどうだろうか、なんだかもうあまりやりたいことが無くなってしまったのである。

 

私は何がしたいのか、これから先の自分の人生をどうしたいのかがよくわからなくなってしまった。

 

なのでここ最近はずっと、「自分は何がしたいのか」「本当に好きなことは何か?」をひたすら考えていた。

 

そして最終的に「あ、これが自分の目標なんだな」「これを目指したいんだな」と思えるものを見つけた。

 

それが、

 

「世界平和」

 

なのである

 

 

そう、私の願い、やりたいことっていうのは、世界平和なんだなと思ったのだ。

 

私は尊敬する人物を何人か書き出してみたのだが、かなりの上位にマザーテレサチェ・ゲバラが来ている。

 

教師になりたいと思ったのも、スリランカまでボランティアしにいったのも、被災地に来たのも、そういう人間に憧れていたからだと思う。

 

 

だから改めて自分のやりたいことというのは、最終的には「世界平和」なのかもしれないと思ったのだ。

 

そしてそう考えたらどうだろう、今の生活に満足するどころか、出来てない、やれてないことだらけではないか。

 

なんなら、

 

 

世界平和どころか夫婦間の平和すら保つのが難しい

 

状況である。なんとも情けない話だ。

 

そう目標をもったら、もっと本を読んだり、情報を集めて世界平和のために自分に何ができるのかを考えるようになった。

 

ブログを再開したのもこのブログを通じて情報を発信したり、少しでも笑ってくれる人がいたらそれが自分に出来ることだと思ったからである。

 

 

だから、みなさんにもこの目標の決め方をお勧めしたい。

 

「身の丈にあってない目標をもつ」

 

 

これお勧めです。

 

 

さて、今日も世界平和のために頑張りますか。

 

 

 

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