白眉最良

中学校教員が書くエッセーのようなもの。

ランチを有効活用!新しい給食指導の取り組み

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うちの学校って給食ないんですよ。

 

弁当持参して給食の準備時間をカット。少しでも授業字数を確保しようっていう学校なんですね。

 

これは時間も短縮になりますし、アレルギーの心配もないので楽ではあるんですけど。

 

一方で子供達への教育的意義は薄いところがあります。

 

例えば配膳を通じて共同作業したり、共通のものを食べて感想を言い合ったり。

 

そういう一体感みたいなものはなかなか形成されにくいんですよね。

 

ただだからこそできることもあるんじゃないかと考えて色々やってみたのでご紹介します。

 

代表生徒ランチミーティング

 

まずこちら。各クラスにはリーダーとなる生徒がいるわけですが、その子達を別室に集めてご飯を食べながらミーティングをしています。

 

最近のクラスの様子を聞いたり、どんな取り組みができるか考えてもらったり。

 

とにかく子供達は忙しいので日頃やらないといけないことがたくさんあるんですよね。

 

なので少しでもこういう隙間時間に問いを与えることでクラスや学年について考えてもらうようにしています。

シャッフルランチ

そしてその代表者のランチミーティングから派生して取り組んだのが、シャッフルランチです。

 

「まだまだ学年に知らない人が多い」という言葉から、朝にくじ引きしてもらい、席を移動。クラスをまたいで昼食を取ってもらう企画を実施しました。

 

こういった取り組みも給食があると時間的になかなか厳しいですが、弁当ならできるわけです。

 

知らない人と話をすると幸福感が増すという研究があるそうです。少しでも知らない人と話をするきっかけになったと思います。

 

またこれを見た他の学年の生徒が「いーなー!」面白そう!」と言っていました。

 

こう言われたら企画した生徒も嬉しいです。また他学年から羨ましがられることを自分達はやっているという感覚は学年への所属意識を高めることにもつながります。

保護者のランチミーティング

 

最後は保護者のランチミーティングです。授業参観に合わせて保護者の皆様には少し早めにきていただき、ご飯を食べながら情報交換する場を設定しました。

 

これは私発信ではなく、保護者発信だったんですがやって良かったと思います。

 

みんな子育てには不安を抱えているんですよね。それに学校のことは見えない。

 

子どもから聞きたくても思春期真っ盛りでまったく見えないわけです。

 

保護者どうしで情報共有できたのは大きい取り組みだったと思います。

 

何より感情の共有ができたというのが大きいなと思いました。

 

話しをしながら私も保護者の皆さんとの距離を近づけることができたと思います。

さいごに

ここ最近やったランチの取り組みについてでした。

 

こう考えてみると「うちの学校でしかできない」ことっていっぱいあって。そこに目を向けられるようになった今は仕事がすごく楽しいですね。

 

さて次は何を仕掛けましょうか。頑張りたいと思います。

 

読んでいただき、ありがとうございました!