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さて年度末ですね。ここで今年の思い出の一つとしてちょっと新しい挑戦をしてみようと思いました。
ここ最近生徒からアンケートで集めていた先生たちのエピソードの話がいろいろと面白くてですね。
(こんなのがありました↓)
ここから学年で”すべらない話”が出来るなと思ったんです。
私は以前すべらない話を生で見たことがあったんですが、あれを学校でやってみようと思ったわけです。(ちなみに私が見に行った時は三又又三氏が3回連続で当たって会場からも「えぇ…」という声があがっていました)
先生も生徒も面白い話は大好きです。構成力の高い子たちなので、手だてさえあればできると思いました。
また生きていくうえでユーモアは大事だと思うわけです。正論だけでは人はついてきませんし。
それに失敗を恥ずかしいものと思いがちな本校の生徒にとって「どんな失敗も笑いになる」ということを学ぶことはレジリエンスを高めることにもつながると考えました。
そこでまず、私は会全体の流れを考えることにしました。
・名称はすべらない話ではなく「おもろい話」とする。
・人をいじるような話題や下ネタは認めない。
・時間は3分程度
・事前に各クラスから代表を3名出す。
・代表になった生徒は事前にトーク内容を私に報告し、許可をとること。
・当日はサイコロが出て名前が出た人が話す。
・サイコロですでに話した人が出た場合は、その人が誰かを指名する。
・どんな話であっても最後は拍手で健闘をたたえること。
そんなルールを考えました。
話すのは生徒なので誰かが傷つくことが無いようにこのように事前指導することにしました。
ただし、ここで問題なのは話者が誰もクラスから出てこない可能性があることなんです。
そこで一度は全員が考えてみて、そこから良さそうなものをピックアップしたらどうかと思いました。
そこで全員が書き、お互いのおもろい話を聞きあう時間を国語の先生に作文の時間としてとってもらえないかオーダーしてみたんです。
そうしたらこんな反応でした。
「ちょっと調べたんですけど、まず笑えるところが最後のオチしかないというのは聞いていて苦しいみたいです。笑えるポイントがちょこちょこちりばめられていることが大事みたいで」
「他にもその状況を詳しく、昼ご飯を食べたじゃなくて、『部活の後に塩ラーメンを汗だくになりながら食べた』と言った方が聞いている人に感情移入してもらいやすくなる。そんな色んなテクニックがあるみたいなんです」
「だから、まずは何本かすべらない話の動画を見せる。そこからすべらない話の共通点は何?と聞いてフレームワークを理解させれば、あの子達ならできると思います」
という回答でした。
めっちゃやる気だなってのは伝わってきましたね。なんと頼もしいことでしょうか。
ということでまずは芸人さんがどんな枠組みですべらない話を作っているのかを考察。そしてそこからそれを自分に当てはめて文章を作成。少人数グループで話し合う中でウケたものをピックアップ。クラス代表として3名選出という流れを考えました。
どんな話が出てくるのか今からワクワクしています。日頃目立たない子にスポットが当たるチャンスになればいいな、と思ったりしています。年度末のいい思い出になりそうですね。
うちの学年のテーマは「おもろい」なので、少しでも学校がおもろいと思ってくれる子が増えればいいなと思っています。
さて、どんな「おもろい」が生まれるでしょうか。
また、実行に移したら報告します。
それじゃ、行ってきます。
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