教職者K

教育について考えるブログ。

どんな時も機嫌のいい奴が最強説。

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今年の目標を同僚に聞かれたんで答えたんですけど。

 

私の今年の目標ってのが「機嫌良くいる事」なんですよ。

 

何を当たり前のことを言っているかもしれませんが、機嫌よくいることは非常に重要だと考えているので書いておきます。

 

というのも、去年の上司がパワハラをする人で、機嫌が悪いと周りにとんでもない悪影響を与えるんだってことを学びました。(もうとにかく最悪でした)

 

機嫌が悪い人がいると、その人の顔色を見るようになるので職場全体の口数が減り、結果的にアイディアが出にくくなります。

 

緊急の案件も伝えづらく、情報の伝達が遅くなるので全体のパフォーマンスが確実に低下します。

 

はっきり言って不機嫌な人って本人は出来てるつもりなんでしょうけど、その時点でもう無能なんですよね。

 

教員なんてまさにそういう機嫌の良さが求められる仕事じゃないですか。常にイライラしてる先生に子どもが相談しようと思うはずないですからね。

 

一方で機嫌が良い人には情報が集まってきますから、機嫌の悪い奴には絶対に到達できないパフォーマンスができると思ってんですよね。

 

だから、とりあえず機嫌良く仕事して、全体のパフォーマンスあげる。去年のクソ上司がいかに無能だったか証明してやろうと思ってる訳です。

 

じゃあ機嫌良くいるために何が大事かっていう話なんですけど。機嫌を良く保つためには、まず体調やコンディションが重要ですよね。

 

寝不足や忙しさがある時って小さなことでもキツく感じるじゃないですか。それが同じ事でも体調バッチリなら「かかってこいや」って気になれる訳で。

 

いわばコンディションの悪さはライターのオイルみたいなもんなんですよね。ここが溜まってると爆発の危険があるというか。

 

 

そしてライターのフリント(発火石)の部分は「こうあるべき」っていう自分の強い思い入れです。

 

去年のパワハラ上司は頭はいい人だったんですよ。だから仕事が遅い人間とか要領悪い人間に対してめちゃくちゃ厳しい。「教員なんだからこれぐらいやるべき」っていう理想を頭ごなしに押し付けてくるんですよね。

 

そのフリントが回されて、コンディションの悪さっていう燃料に引火して、怒りとか機嫌の悪さっていう火になるイメージですね。

 

だから機嫌良くいようと思ったらしっかり運動して、しっかり食べて、良く寝ることが大切ですよ。

 

レーニングも続けてますし、睡眠も記録つけてますし、食事も気をつけてますから、これを継続するってのは最低限続けたいですね。

 

あとは自分の主義主張を押し付けずに「まぁそういう人もいるよね」ぐらいに思いながらゆったりやっていこうと思います。

 

こんな風に機嫌よくいることが全体のパフォーマンス向上に繋がると思いますし、ストレスなく生きることは自分自身のためにもなると思います。教員が元気でいるってのが一番子どもにとっても大切な事ですからね。

 

なので、去年もある程度できたと思いますが、今年も機嫌よくいることを目標に頑張りたいと思います。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。