最近見たものと読んだものについて備忘録代わりにまとめておきます。
まずこちらrrr。
ずっと見たかったけど、時間がなくて我慢していた作品。
なんせ3時間もある大作。しかしながら、その全シーンが名場面とも言える迫力で飽きさせない。
そんなん流石にリアリティーに欠けるわっていうシーンもあるんだけど、そこはもうご愛嬌でしょうか笑(肩車戦闘シーンとかね)
ちなみに最近もYouTubeでダンスシーンとか見てしまうくらい好き。(いつか文化祭とか結婚式でやりたい)
改めてインド映画ってエネルギーに溢れててパワーもらえる感じがするんですよね。
おすすめです。
次にこちら、黄色い家。
黄色い家に集まった女性たちが犯罪に手を染めるようになっていくまでをリアルに描きます。
お金に振り回される女性をしっかりと描く。その時代の描写が妙にリアル。(時折出てくるラッセンの絵とか)
スナックの給料システムとかってそうなってるのねっていう意味でも勉強になった一冊。
次にこちら。
高偏差値校に勤めているので、参考になるかなと思って読んだ一冊。
医学部受かるために浪人しまくり、最終的に母親を殺してしまった実際の事件を追っています。
この母親の元に生まれたら人生詰むだろうなっていうのが感想。殺す以外の方法は無かったのかを考えましたが、もはや離れるという選択肢も奪われるほどの依存してくる母親。
全編にわたって事実に基づいて淡々と書かれます。
親が子どもに期待しすぎることの危険性が嫌というほど分かる一冊。
次にこちら。アメトークで紹介されていて気になってた本。
これ面白かったですね。短編でサクッと読めるあたりもありがたい。
タイトルにもなっている「嫌いなら呼ぶなよ」は浮気してる男がホームパーティーに呼ばれて、妻のママ友から詰められるお話。
しかしながら、個人的には「神田タ」って言う話のが好きでしたね。
綿谷さんの本読むのは「蹴りたい背中」以来でしたけど、改めてちょっと崩れてる人書くのめちゃくちゃ上手いんだなって。
とても面白かったです!
あとこちら「82年生まれ、キムジヨン」。
内容全く知らないまま読みましたけど、簡単にいうと韓国の女性がいかに社会的に不当な扱いを受けているかを小説の形式で訴え続けている一冊。
韓国の出生率の低さとかってこういうところからきてるのかなと感じた一冊でした。
でも、どこまで行っても性別が違う以上完全な平等なんてあり得ないんじゃない?ってことを思っちゃったんですけど、それは言わない方が良いんでしょうね。
最後にこの保育士てぃ先生の本。
下の子産まれて今までみたいにかまってもらえないからか、上の子が今結構手がかかるんですよ……。
風呂はなかなか入らないわ、寝ないわ、幼稚園は行きたがらないわ。
私は仕事ありますからまだ逃げ場ありますけど、妻の場合は下の子の面倒見ながらこのいうこと聞かない上の子をなんとかしないといけない。
その対処を考える上でも勉強になった一冊。
根本は同じですけど、私が対象としてる子達とは年齢も違いますから、必要な支援が変わるんですよね。
その辺本当に細かく調べて書いてるなっていう印象でした。読みやすいし、勉強になりました。日頃の自分の関わり方を見直すきっかけにもなりました!
ということで最近読んだものについて書いておきますね。
誰かの参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!