教職者K

教育について考えるブログ。

頭のデカさとスポーツについて。

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最近の私の悩みなのだが、寝違えが酷いのである。

 

1ヶ月に一回は酷い痛みが襲ってきて、夜中眠れなくなる。

 

あまりに酷いので最近は首にタオルを巻いてコルセット代わりにして寝ているぐらいである。

 

原因は何かを考えていたのだが、これは多分私のデカすぎる頭のせいなのではないかと思うのだ。

 

私は異常に頭がデカい。

 

幼稚園の頃の写真を見ても、妻から「他の子より一歩前出てた?」と言われてしまうくらいのデカい顔なのである。

 

そして、このデカい顔の動きに体がついてこれなくなってきているのではないか、と推測している。

 

若い頃はよかったが、加齢とともに支える首周りの筋力が弱ってきており、それが夜中にグキッとなっているんじゃないだろうか。

 

だから私は最近この自分の頭のデカさが改めて嫌なのである。

 

この前テレビを見ていたら、引退したバレー選手の栗原恵が出ていた。この栗原の顔の小さいこと小さいこと。

 

細長い手足に小さい顔。プリンセスメグの名前に相応しいプロポーションである。

 

私の頭が16ポンドのボーリング玉(男性が使う際重量級)なら、さしづめ栗原恵は子ども用のボール(あの五本指入るやつ)みたいなサイズ感なのである。

 

そしてよく考えたら頭にこんなにも重いものを載せている私はジャンプする上では非常に不利だったのではないか。

 

頭の重さが2キロ違えば、ペットボトルを一本抱えたままスパイクを打ちにいくのと同じになる。

 

今思うと私がバレー選手として大成しなかったのはこのデカすぎる頭のせいだったのかもしれない。

 

しかし、そうやって考えると頭や顔がデカイというのは、どのスポーツにおいて非常に不利なことであると言える。

 

例えばボクシングなら的が大きくなってしまって狙われやすくなる。

 

他にも剣道や野球のキャッチャーとなると、そもそも防具が入らない危険性まで出てくるわけである。

 

私は長距離が大の苦手なのだが、これももしかしたら頭がデカすぎるが故にバランスを取りづらかったのかもしれない。

 

他の人と比べて重いものを持った状態で長時間走るのは不利である。

 

そうやっていろんな競技に当てはめて考えてみたのだが、ほとんどの競技において頭のデカさは不利に働く。だからそもそも私はスポーツに向いていないのかもしれない。

 

多分私は監督席ででかい顔してるぐらいが一番性に合っているのだ。

 

私がこの仕事を選んだのは、きっと偶然ではなく必然なのである。