教職者K

教育について考えるブログ。

初めてオンライン飲みに参加してみた。②

f:id:suno200002000:20200805213014j:image

 

昨日の続きなんですけど。

 

私は教室でテストの採点しつつも、ドキドキしながら携帯がなるのを待ったわけです。

 

すると定刻ちょっと前にURLが送られてきまして。

 

そこからアクセスすると、

 

画面に映ったのが、

 

おぉ、ヨッピーさん!

 

本当に有名人に会えるなんて…。(会えてないわ)

 

自分のスマホに写る著名人に興奮して思わずスクリーンショット。さらに緊張でうまく喋れない私。

 

「…こっこんばんわ!」

 

「ん?画面めっちゃ横向きですよ」

 

といきなりつっこまれる。(すいません、慣れてないもので…)

 

今回のテーマは「お悩み相談」ということで、私以外にも以下のメンバーが続々と参加。

 

・コロナで参拝客が減り、経営の苦しいお坊さん

・彼氏が出来ないオタク女性

・コロナで困っているホテル勤務女性

・今月で仕事を辞めるテレビマン

・生まれてから彼女が出来たことのない麻雀好き

・妻が神経質な教師(私)

・ヨッピーさん

 

こういうメンバーでいざオンライン飲みが始まったわけです。

 

感想から言うと、日頃絶対に触れ合わない職種の人達なので、そういう人たちの声が聞こえたのがとても新鮮で面白かったですね。

 

私は妻がちょっと神経質で困っていることについて話をしたんですが、

 

ヨッピーさんからは、

 

「親権とって離婚する」

「ブチ切れすれば即解決」

 

というアドバイスをもらいました。(いや、全く参考にならんわ!!笑)

 

ヨッピーさんはそんな感じで際どいことバンバン言って笑わせます。初対面の人間集めて笑いとってくって単純にすげぇなって思いましたね。私なんてもうただ赤べこみたいにうなづいてるだけでしたもん。

 

ちなみに同席?したお坊さんのお話も面白くて。

 

その方からはこう言われたんですね。

 

「お寺にも色んな方が相談に来るんですけど、大概相談そのものは表面的なもので、そのことの裏側にはもっと大きな根みたいなものがあるんです」

 

「奥さんはその神経質っていう表に見える姿の裏側に、何か大きな不安や不満があるんじゃないですか……?」

 

「そういう不安を解消してあげるのも旦那さんの役目ですよ」

 

「しっかり抱きしめてあげてください。子どもと一緒で最初はジタバタするかもしれませんが、嫌な気はしないはずです」

 

おっ和尚……!

 

これ仰る通りかもなって思ったんです。

 

というのもコロナっていう未知の恐怖から子供を守らないといけないっていう使命感が最近の彼女を超絶カリカリさせてるんですよね…。

 

ただ、

 

コロナって私の力でどうしようもないじゃ無いですか…。

 

分かったところで、コロナを消せる力が私にあったらもうノーベル賞、っていうか新しい宗教が立ち上げられるじゃないですか。

 

それは私には不可能な話なわけで。

 

だからもう、やっぱり

 

ブチギレるしかないかなぁ…

 

って今は思ってるところなんですけどね。

 

そんな感じで話したりしてるうちにあっという間に1時間経ってしまい、終了。

 

私の初オンライン飲みはこうして幕を閉じたわけです。

 

初めてオンラインの飲み会に参加してみて分かったんですが、

 

どうしても

 

「一つの話題について話さなきゃいけない(二つの話題がグループの中で分かれて同時進行することはない)」

 

「会話がリレー形式になる」

 

「空気感が分からない」

 

「同じ物を食べる一体感みたいなものは全くない(そもそも飲んでない&仕事中のやつがいる)」

 

っていう色んなデメリットを感じましたね。

 

その一方で、

 

「もう二度と会わないだろうから、気楽に悩みも話しやすい」

 

「遠い人ともすぐ繋がるし、時間のロスがない」

 

「粗相はしない」

 

っていうメリットはあんのかなって思いましたね。

 

ヨッピーさんはこうやって一般人と飲んだりしながらネタ考えたり、知識増やしたりしてんだろうなって思いました。

 

主宰してる側は、他業種の情報とかがどんどん入ってくるじゃないですか。

 

だから私も機会がある時はまた参加してみたいなって思いましたね。

 

機会があれば誰かやりましょう!

 

(ちなみに私は車の中から参加する予定です。)

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました!