教職者K

教育について考えるブログ。

新年のあいさつ。

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あけましておめでとうございます。

 

今年もこのブログを覗いてくださり誠にありがとうございます。

 

昨年の3月から始めたこのブログですが,なんとか毎日更新をこれまで続けることが出来ました。

 

正直なことを言うと毎日更新することには,かなりしんどいものがありましたが、それでも続けられたのはたくさんの見てくださる皆様の存在があったからです。

 

応援してくださった皆様の支えがあって,これまで毎日更新が出来ましたことに,心より感謝申し上げます。

 

さて,経済学で有名なドラッガーは、

 

 

「顧客を創造せよ」

 

 

ということを言っています。

 

これはつまり,

 

 

「誰に向けての商品なのか(顧客は誰なのか)をはっきりと定義せよ」

 

ということです。

 

つまり,教員だったら

 

長時間労働に悩む先生」

 

だったり,

 

「小学校における英語教育スタートに悩む先生」

 

他にも

 

「プログラミングが始まるけど何やっていいのか分からない先生」

 

とまず、顧客を定義して、そこに向けて書いた文章に価値が集まるということです。

 

 

そんな中で私がこのブログを通じて顧客の一人として定義していたのが,実は,

 

 

 

 

 

「自分の親」

 

 

 

 

でした。

 

 

私としては

 

「離れて生活する親にせめて自分の今を伝えたい」

 

 

という思いで,2019年我が家の出来事を隠すこともなく書き続けてきたわけです。

 

なので私としては自分の親を顧客として定義している以上「自分の両親がどういう反応をしているのか」が最も気になるところなのです。

 

帰省すると父親は,妻がいない場でこういいました。

 

「もう言いたくない。」

 

「言いたくないのだけれど,言わずにいられない」

 

「お前のブログ誤字が多すぎるだろ…。」

 

真面目な父はこのブログの誤字が許せないらしく,誤字がある度にラインにて連絡をしてくるのです。

 

「読んでくださっている皆さんのためにも誤字脱字は許せない」

 

と私以上の情熱でこのブログを読んでいるようで,私がミスをするたびにラインが来るわけです。

 

 

そして一番響いたのは父親から言われたこんな言葉でした。

 

「お前な。」

 

「卑怯だろ」

 

「ウケたいなら自分のことでとれや。毎回家族のことネタにしてお前卑怯だよ」

 

「そんなにうけたいならもう辞めろ」

 

 

と怒られたわけです。

 

 

 

ということで,私としては皆様に喜んでいただいていただけていると思って書いていた文章が、1番の読者である親の怒りを買っていたということが分かったわけです。

 

 

ちなみに母親については…

 

 

 

 

「うーん、、私は…

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでない!」

 

ということで、読んでいないことが分かったのでした。

 

 

なので、私としてはこれは方向転換する必要があるのかもなぁと。

 

私も親悲しませたくないのでね。

 

ちょっと更新頻度を減らしたり、内容を変えたりと皆様のご理解をいただける範囲でやっていく方向を探る必要があるのではないかと思いはじめているわけです。

 

 

ということでブレブレな私なのだが,限られた範囲の中でやれることを模索したいと思います。

 

 

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。