どうも大仏です。
大仏先生@(帰省中) (@sunostrism) on Twitter
Twitter上で私の好きな漫画10選なるものが流行っていたので私も書いたみようかと思います。
実家で書いていると色々と思い出したので,「好きな漫画」というよりも「思い入れのある漫画」に近いかもしれません。
まぁお付き合いいただければと思います。[:contents]
リアル
これは大好き。車椅子バスケットをテーマにした作品。さすが井上武彦。もう道徳の授業やるよりこれ読んだほうがいいんじゃないかっていうぐらい色々と考えさせられる。一番好きな作品かもしれません。子ども達にも是非読んでほしい。
スラムダンク
さらにこちらも外せない井上武彦の代表作。バスケットを通じての成長物語は部活の面白さを加速させてくれたように思います。
ちなみに私が一番感情移入してしまうのが赤城剛徳(ゴリ)。
自分と周りとのモチベーションの違いに悩んでいたゴリが頼もしい仲間達に出会えた喜びから試合中に泣き出すシーンがあるんですが,私も立ち読みしながら泣いてましたね。
ハンター✖️ハンター
私はワンピースよりハンターハンターの方が好き。徹底した伏線の回収やら設定やら本当にすごい。というか最近は物語が複雑すぎてよく理解できない。(←誰か解説して)
休載が多いので,作者と私が生きてるうちに完結することを願うのみ。
アイシールド21
こちらも好き。アメフトをテーマにした作品。
この中に出てくる蛭魔妖一というキャラクターが本当にクレバーで好き。こんな頭の切れるヤツになりたいものだといつも思います。
それぞれのキャラクターが本当に個性的でいい。ポップな絵も魅力。
金田一少年の事件簿
私にとってすごく思い入れのある漫画。最近だとスピンオフ的な犯人側からの視点の漫画が人気。
小学校の時に堂本剛主演のドラマでハマってどうしても犯人が知りたかった私は親にお願いして単行本をその事件のところだけ買ってもらった覚えがあります。
しかし,話が全くつながっておらず。
ドラマと漫画で全然ストーリーが違うということを小6だった自分に教えてくれた一冊です。それにこれまでのほほんとした本ばっかり読んできた中でばんばん人が死ぬという設定がとにかくスリリングでした。
ここから漫画読むようになったのですごく思い入れのある漫画になっています。
美味しんぼ
こちらも思い入れがある一冊。私の理屈っぽい性格はこの本で形成された気がします。
料理の物語であり、父と子の親子の物語でもある。
ちなみに「どんなにいい料理でも食べ方が汚いとダメだ。」「箸をあんまり濡らさないように食べるべき」という話があるんですが,今も割り箸を使うとその話を思い出します。(めっちゃ私の箸濡れるけどね)
初期の頃と絵がかなり違ったり,海原雄山のキャラクターもだいぶ変わっていてそういう目で見ても面白い。
食の知識を増やしてくれた一冊。
はだしのゲン
小学校の図書館で「貸し出し禁止」になっていましたが,ドキドキしながら読んだ漫画。
広島の原爆の後の悲惨さを描いた作品。是非これからの子ども達に読んでほしい一冊。
原爆や麻薬の怖さ,その悲惨さを知るのに十分すぎるほどの説得力をもっている一冊。
アフロ田中
ここ最近大好きなアフロ田中シリーズ。もともと好きだったけれど,アフロ田中に子どもが生まれてからというものの,共感できるところがめちゃくちゃ多い。
アホでスケベでいい加減だけど,どこか憎めない田中とその友達のなんでもない日常がとにかく面白い。
アフロ田中の高校時代からを描いているわけなんですが,この本と一緒に歳をとってきた気がします。
黒沢
数ある福本作品の中でも一番好きなのがこの「黒沢」。
ギャンブル漫画でもなく,とにかく不器用な「黒沢」というキャラクターを書いた作品。
不器用なんだけれどどこか応援したくなるそのキャラクターが最高です。
ブッダ
受験の時はひたすら図書館で勉強していました。勉強したくなくて,図書館にある漫画をひたすら読んでいたんですけど,その時にめちゃくちゃハマった一冊。
ブッダの生涯をこんなにも深くかける手塚治虫って天才なんだなと思わされました。
結果的に漫画ばっかり読んでいたので,図書館に通えば通うほどテストの点数が落ちていきましたが,あの時読んでいた漫画達が今になっていろんなところで役に立っている気がしていますーーーーーーーーーーーーーー。
ということで,好きな漫画10選を書いてみました。
正直なところまだまだ紹介したい漫画がいくらでもあるんですが…それはまた機会に。
皆様のお勧めがあればまた教えてください。
本日も読んでくださりありがとうございました!