どうも大仏です。
大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter
近々弟に子どもが生まれます。この正月休み中にベビーに会えるかもしれません。
先輩ヅラするためにも0ー1歳児向けの絵本のオススメを書いておきたいと思います。
・じゃあじゃあびりびり
こちら不朽の名作、「じゃあじゃあびりびり」。
幼児向けのオノマトペが集まる一冊。
「自動車ブーブーブーブー」
「いぬワンワンワン!」
など幼児が真似しやすい言葉が並びます。最近うちの子もようやく本を見ながら「ぶーぶー」とか言えるようになってきました。
続けて読んでいるうちに子どもの成長を感じられる一冊です。まず間違いない一冊だと思います。
・だるまさんシリーズ
こちらも有名、だるまさんシリーズ。
「だるまさんが…」
「だるまさんの…」
「だるまさんと…」
のあとに見開きでオチが来るという形。
子どもにとっては「いないいないばあ」みたいに緊張と弛緩があって面白い様子。
なんと言ってもだるまの表情がとてもユーモラス。大人がみても面白いと思える一冊です。
・ぱかっ
こちら色んな「ぱかっ」が出てくる絵本。
こちらもだるまさんのシリーズと同じで緊張と弛緩で楽しませる話。
中身出せないのが残念なんですが,フェイントがあったりして凄くユーモラスな一冊。面白いです。
・だいすきぎゅっぎゅっ
ウサギの家族の1日を追った絵本。
朝起きてから眠るまでの1日の流れを時間ごとに追うので,子ども達に1日の流れと時間を意識させやすい。
何より途中で「ぎゅっ」と親ウサギが子ウサギを抱きしめるシーンが挟みこまれていて,親子でのスキンシップにつなげやすい一冊になっています。
・たまごのあかちゃん
こちらも卵の中から次のページで動物が飛び出してくる一冊。たまごの数が全て違ったり,ページのカラーが違ったりと見方によってはいろんなことを教えられる一冊になっています。
うちの子は卵が割れるたびに大笑いしているんですが、ちなみにそんなうちの娘は卵アレルギー。
自分の身を陥れる卵が割れるシーンを見て大笑い。つまりこれは、沢尻エリカが覚醒剤見て大笑いしているようなものですね。
・おにのパンツ
歌絵本から一冊。あの「おに〜のパンツはいいパンツ〜強いぞ〜」の歌を歌いながらリズム良く読める一冊。
季節感を理解するためにもいいかもしれないです。
・おめん
お面を顔に当てて読むのが斬新。ライオンやパンダなど様々な顔になれます。
ちなみにうちの娘はこれを開いては大人の顔に押し当ててくるのですが、そのたびに私はジョジョを思い出します。
・ねむねむごろん。
色んな動物が寝ていって最後に赤ちゃんが眠ってしまうというお話。
眠る前の一冊として落ち着いていて良いので、これ読んで寝るという流れになっております。
・ペンギン体操
こちらペンギンが体操する話。読みながら一緒に足をあげたり,ジャンプしたりと真似できるのが楽しい。ペンギンと一緒に体操ができる一冊。
・くだもの
ひたすら果物が差し出される話。
絵がリアル。また差し出される果物が季節順になっていて四季が理解させやすいです。
また差し出す腕から服装が季節によって違うことも分かります。
日本の四季の移り変わりを自然と感じさせてくれる一冊になっております。
ということで私のおすすめ10選を書いてみました。
私自身全く絵本に興味なかったですが,いざ読んでみると奥が深いというか,「もう教育始まってんじゃん!」と思うことが多かったです。
皆様の参考になれば幸いです。
本日も読んでくださりありがとうございました!