教職者K

教育について考えるブログ。

かっこいい写真の撮られ方。

どうも大仏です。

 

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

突然だが,皆さんは写真を撮られるのが好きだろうか。

 

私ははっきり言って好きでない。

 

理由は二つある。

 

一つ目は,

 

私の顔が人の倍くらいでかい

 

ということである。

 

写真を撮られると嫌でもこれと向き合うことになるので,私みたいなビッグフェイスはその立ち位置に迷うことになり,非常に辛いのである。

 

さらにもう一つが

 

どんな顔をしていいかわからない

 

ということ。

 

基本的に根暗な私はそもそも笑顔を作るのが大の苦手なのである。

 

さらには変顔なんてもんはもう絶対に無理なわけで,基本的に写真を撮られるときは「無」になる。

 

なので高校の卒業式で撮った写真を弟に見られた際は,

 

「お前、写真撮られる時この顔しか出来ないのな。

 

全部同じ写真かと思ったわ」

 

と言われてしまった。

 

そのせいで高校最後の思い出さえも写真を見返したくない。

 

それくらい私は写真に撮られることが苦手なのである。

 

そんな私が写真の撮られ方についてのヒントをもらえたので皆さんにもお伝えしたいと思うーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

これは以前MBさんのイベントに出た時である。

 

(こちらの記事をご覧ください↓) 

 

suno200002000.hatenablog.com

 

 

その中で「スナップ写真を撮りますよ!」というコーナーがあったのである。

 

今日着てきたコーディネイトを記念写真におさめてくれるというのである。しかもカメラは一台100万以上するあのライカだというではないか。

 

みんなこぞって手を上げ,街中で写真を撮り始めた。

 

私は先述したとおりめちゃくちゃ写真が苦手なのだが,こんな機会を逃したら一生後悔すると思い、思い切って手をあげた。

 

おしゃれなカフェの前でカメラマンさんの前でポーズを撮る。

 

パシャり。

 

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恥ずかしいので画像を使うが基本的に撮りなれていないので仁王立ち。

 

さらには表情は硬くカメラをガン見。

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その表情はまるで不動明王である。

 

するとカメラマンさんがこう言ってくれたのである。

 

カ「あの…もしかしてこういう写真初めてですか?」

 

私「はい!!初めてです!!」

 

カ「…なるほど。ちょっと硬いですね…」

 

私「ですよね…不動明王みたいですよね。どうしたらいいですか?」

 

そう聞いたところこんな回答をくれたのである。

 

カ「スナップ写真は服をメインに見せる写真です。だから出来るだけカメラを意識してない自然な姿で撮りたいんですよ」

 

私「ふむふむ」

 

カ「あと服って日常の動作でカッコよく見えるように出来ているので,日常にある動作を入れればいいんです。

 

例えば人待ってる時どんな感じですか?ちょっと腰掛けて足組んでたりしますよね。」

 

私「なるほど。こんな感じですか?」

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カ「そうそう。他にも腕組みして下見てみたり。あと,時計みたり。時計みて足組んだり,組み替えたりすればそれだけでパターンが増えますよね。」

 

私「なるほど!!!!!!こんな感じもアリですか?」

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カ「リラックスしてるのは悪くないんですけど,体の軸はブラさないようにしましょうか。」

 

私「じゃあ,こんな感じですかね?」

 

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カ「いいですね」

 

とまぁこんなやりとりをしてきましてね。

 

帰ってきてからそういう目でアパレルのいろんな広告を見てると,なるほどそうやって撮ってるんですよね。

 

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これユニクロの写真なんですけどまさしく「振り向く」っていう日常の動作で服を見せてるわけじゃないですか。

 

なるほどなぁと思いましたわ。

 

まっ結局色々教わったんですが,

 

いかんせん私の顔がデカすぎてどうにもならない

 

 

んですけどね。見せてもらいましたけど,やっぱりでかいもんは隠しようがありませんでしたわ。

 

とりあえず写真の撮り方だけじゃなくて撮られ方にもテクニックがあるんだなぁと勉強させていただきました。

 

こんなしょうもない記事ですが,皆様の参考になれば幸いです。

 

本日も読んでくださりありがとうございました!