教職者K

教育について考えるブログ。

誰でも一番になれる方法。

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仕事で授業で使う資料探してると海外の工場の写真とか見る機会があるんですけど,驚くことにですね,

 

インドとかスウェーデンの工場ってもう人がいないんですよ。

 

完全オートメーションなんで人がいらないんです。機械がひたすら動いているだけなんですね。

 

こういうのってこれから先どんどん進むでしょうから,今ある仕事っていうのもどんどんなくなっていくことが予想できるわけです。

 

特に無くなるのは,

 

単純労働。

 

厳しい言い方になってしまいますが,現実的にそういった仕事はかなりの部分がAIにとって代わられることになってしまうわけです。

 

だからこれから仕事していく上で大切なのは,

 

その人の個性と圧倒的な専門性(AIが追いつかないほどの)

 

だと考えられるわけです。

 

ニッチな世界でもいいから,AIも持ってないような専門性をもってその分野の一番になること。それが必要だと言えるんですね。

 

例えば,

 

ファッションを理論立てて説明しているMB氏。

 

メモというものに価値を見出してこれまでになかったメモの取り方を生み出した前田裕二氏。

 

アイスの世界に専門性を見出したアイスマン福留氏。

 

など,これらの人たちはAIが取って代わる余地がないところにいるからこそ世の中の需要があるわけですよ。ほかにできる人が居ないですからね。

 

 

だから私はここ最近ずっと考えていたことがあるんです。

 

それが,

 

私が一番になれるものってなんだろう?

 

ってことなんですよ。

 

どんなに狭い世界でもいいから自分が世界一になれるものってなんだろうって考えたんです。一つ一つ考えました。

 

まず勉強。

 

絶対無理ですね。自分なりに頑張っては来ましたけど,私より頭いい人なんて星の数ほどいるわけです。

 

じゃあバレー。

 

頑張りましたけど,体格的に限界でした。レシーブでならいい線いってたかもしれませんけど,それでも世界のトップにはどうしたってなれません。

 

 

ならバレーの指導者として。

 

これも頑張ってはいるんですが,この世界で一番を目指すとなると土日もずっと練習試合でちょっともう生活がそれだけになってしまうというか,失うものが大きすぎて一番を目指すのも難しい現状なわけです。世界一目指す器じゃないんだろうなと。

 

教師として。

 

教師の世界一ってなんなんでしょうね。例えば「テストの点」で評価が決まるとして,めちゃくちゃ点数取らせる教師が,実は事前に過去問解く授業ばっかりやってたりすることって実際あるんですよ。それは私の目指すところじゃないというか。なんというか,教師の世界一って客観性が無くて難しいんですよね。

 

じゃあ「ルマンド」ならどうだ?

 

って思ったんです。ほら私ルマンド大好きで,多分これまでの人生で10万本はルマンド食べてるじゃないですか。

 

…でもこれも違うかなぁと。

 

というもの私,まだルマンドアイス食べてないんですよ。あのモナカの間に挟まれてたやつ。

 

多分本当に愛してたら発売してすぐ食べてると思うんですよ。だから中途半端だなぁつて。

 

だから私が一番になれるものって何かないかなってずっと考えてたんですけど,

 

 

ようやくそのヒントを最近見つけたので,書いてみたいと思います。

 

(明日に続きます)

 

 

追伸

いやあ「マツコの知らない世界」とか出てみたいんですよねぇ。どうにか出る方法ないかなぁ笑