みなさん、読書してますかね?
私は基本的に常にバッグの中に本と,携帯の中にKindle入れて、読みたい本を入れるようにしているんですけど。
せっかく時間をかけて本を読むなら頭がよくなりたいじゃないですか。
そんな思いでこの本を読みましたので,皆様と知識の共有が出来たらと思います。
この本に書いてあることはざっくりいうと,2点。
①全部読まなくてもいい
②アウトプットと組み合わせる
この2つです。
全部読まないというのは,目次や全体を見渡せばなんとなく本が読めてしまうという意味です。
それによって短い時間でもたくさんの本が読めて知識を得られるようになると。
更にアウトプット先(人との雑談・ブログなど)をもつことによってそれが記憶としてしっかりと残ると書いてありました。
読んでみた感想なのですが…
私、全部やってましたわ。
私の場合はこのブログがまさにアウトプット先になっているわけで。こうやってブログに書いたことが一番覚えてるんですよね。
だからこのまま人に説明したりしてますし,この文章を直して別の媒体で出すこともあります。
だからこうやって自分のアウトプット先をもっておくというのは非常に有意義であると感じています。
また毎日新聞を読むことが自分の日課にもなっているのですが,新聞はパッと見て重要な情報だけを掴んで読んでいきます。
それによって本も飛ばし読みが出来るようになり,スピードが上がったのを感じています。
(他にも他の人が書いたレビューを見ると大体要約がまとめられていて全体像がつかめるので,それもありではないかと感じています。)
ただし、
飛ばし読みがしやすいのはビジネス書で,小説はまた読み方が違う
のも感じています。
小説は1行の文章に意味や主人公の思いが込められたりしていて、そこを飛ばすと面白みが半減しちゃうんですよね。
面倒なんですけど、いちいち考えることが小説の面白さだったりすると思います。それは飛ばし読みではなかなか出来ないのです。
いうなればビジネス書がインフォメーション(情報)であるのに対して,小説はアート(芸術)的なのかなと。
だから、同じ本でもちょっと読み方はジャンルによって違うのかなと感じています。
どの本を読むのかも大事ですが、「どう読むか」もまた同じくらい大事かなと思います。
皆様の参考になれば幸いです。
本日も読んでいただき、ありがとうございました!