サウナ好きなんですよ。
ここ最近もずっと行きたくて。
でも,子どもが生まれてからというものの,なかなか行けなかったんですね。
子ども連れてサウナは入れないし,かといって奥さんに子ども任せて自分一人でっていうこともなかなか出来ないわけですよ。
なのでここ一年以上ずっとサウナに行けなかったんですけど,その間にも世の中はいつの間にかサウナブームを迎えているじゃないですか。
だから私の中でもうフツフツと
「サウナ行きたい…」
って言う気持ちが盛り上がって来てしまいましてね。
そんな時に奥さんから
「娘がお昼寝してる間2時間ぐらいだったらどっか行って来てもいいよ」
というお触れ書きが出たので,迷うことなくサウナに突入して来たわけです。
最初に書きますが、最高でした。言うまでもないですが,皆様にもその魅力を届けたいと思います。
血流が巡るめぐる
私が行ったのは韓国式のドームサウナがあるところだったんですけど。
もう男達が汗だらだら流しながら耐えてるわけですよ。(地獄絵図です)
私もその中に座ってひたすら耐える。人が空いて来たのを見計らって軽くストレッチ。
もう汗が吹き出します。
体がどんどん柔らかくなるのが分かりますね。血流も多分相当良くなったと思います。
そこで砂時計をひっくり返してひたすら耐える。
見知らぬ男を標的にして「あいつより先に出たら負け」という訳の分からない小学生のゲームみたいなものを発動しながら耐える訳ですね。
そんな見知らぬ男達との意地の張り合いの場でもあるわけなんですよ。
極上のリラックス感
さらにそこから水風呂へ。
ここ大事なんですけど,水風呂に入る前って衛生上必ず水被ってから入らないといけないじゃないですか。
私大体この水被る段階で,冷たすぎて,
「もう入らなくてもいいかも…」
って心を折られてしまうんですよ。
シャワーとか使えって感じなんですけど,歩いている間に体が冷えてしまうのが嫌なんですね。
サウナで熱々→水風呂でキンキン
の落差を楽しみたいじゃないですか。
その点このサウナはサウナと水風呂の間に掛け流し用の湯がセットされていて完璧でしたね。
サウナで熱々→かけ湯でさっぱり→水風呂でキンキン
っていうワンクッション挟めた辺りが素晴らしかったですね。設計者のこだわりが見えるというか。
水風呂で体キンキンにするとまた血がめぐるというか,体が目覚めるような気がしますよね。
ボーッとする贅沢な時間
そしてその後は露天風呂のベンチで風に当たると。
スマホも何もないただただぼーっとする時間。
世の中に今一番かけている時間じゃないですかね…。
私は風を感じながら思うわけです。
整った…
と…。
多分風呂上がりの私は全盛期のねずっちぐらい整ってたと思いますけどね。
そしてそんな素晴らしい今回のサウナだったんですけど,2点だけ。
本当に2点だけ残念なところがあったので,そこをあえて書くことで今後のサウナ業界の更なる発展を願うことにします。
まず一つ目なんですが,
ここのサウナ
眼鏡置きがない。
これ致命的でした。
私メガネ外してしまうと視力0.1もないんで,もう何も出来ない訳ですよ。
だから風呂にも眼鏡して入るんですが,流石にサウナにまでは入れないですから入り口に置いていきたい訳なんですが,
ここのサウナは残念ながらメガネ置きが無かった…本当に惜しいポイントです。
みんなメガネ置きがないから,岩場のちょっと高いところにメガネ置いたりしてるんですけど,
みんな同じところに置きたいから,
眼鏡が交通渋滞起こしてる
んですよ。
いや,掛け湯の位置にこだわる前にまず眼鏡置きを作ってくれよと。そこが不満でしたね。
さらにもう一点,これは個人的な好みになってしまって大変恐縮なんですが,
リアルゴールドよりマッチが飲みたかった。
マッチってちょっと別格に美味くないですか?コーラとかよりもっと評価されていいと思ってるんですけど。
そのマッチがなくて。なくなくリアルゴールドをチョイスしたんですけど,そこはマッチの選択肢も用意しておいて欲しかったですね。
(今後はシクヨロです)
ということで,久しぶりのサウナが大満足すぎてこんな文章まで書いてしまいました。
家に帰って来てからのご飯andアルコールもいつもの数倍旨いですし,肌もツルツルになりました。
今度の週末どこにも行くと来ないわっていう人是非オススメです。
本日も読んでくださりありがとうございました!