しかしメンタリストのdaigoさんてすごいよなって思うんですよね。
圧倒的な読書量とアウトプットの量。
さらにはもうテレビには出れなくてもいいと言い切って自分の言いたいことを言う姿勢。
多分この人はこういう信頼感こそがこれからの時代ものをいうと信じているから,目先の露出に囚われてないんでしょうね。
単純に心理学に長けているだけでなく,ビジネス感覚がすごい人だなぁと思わされますよね。
私も結構本読んでいて,最近もdaigoさんに救われたのでご報告させていただきますーーーーーーーーーーーーー。
前も紹介したこの本の中に「ストレスを回避する方法」として,「ストレス日記」なるものが紹介されているんですね。
これは自分の受けたストレスについて記録をつけるもの。
日時…いつ起こったか。
ストレス…ストレスの内容
感情…そのストレスに対してどんな感情を抱いたか。
生産性…そのストレスを受けて自分の生産性がどう変化したか、いつも通りなら10点、何も手がつかなくなったら0点。
ストレス源…ストレスを与えた原因
身体反応…体にどんな変化が出たか。
対処レベル…どれだけうまく対処できたか。
をまとめて,ある程度データが溜まったら分析して自分のストレスのかかるパターンを見極めるというものなんですね。
そしてこれ見た時私思ったんですよね。
これ妻にやってほしいなって。
というのも何度か書いてますが,子どもが生まれてからというものの妻はもうストレスの塊みたいになっていましてですね。私への風当たりがもう北風なんてもんじゃないんですよ。
それを少しでも和らげる必要があると思ったんですよ。
ただね。
「君はこれ(ストレス日記)を今日からつけなさい」
って私から妻に言ったら余計にストレス溜まりそうじゃないですか。
私はストレスを減らしてあげたいのに,そうなってしまうとdaigoさんの本読んで大誤算みたいなことになってしまうこともありうるわけです。(←うまいこと言った!)
だからこっそり私が勝手に想像してつけてみることにしたんですよ。
大体こんな感じになりました。以下事実をもとにした私の記録です。(一部想像による)
日時…10月2日
ストレス…旦那が帰ってくる音で娘が起きた
感情…殺意
生産性…2
ストレス源…旦那
身体反応…頭に血が上った
対処レベル…しばらく無視することにした。
日時…10月16日
ストレス…旦那が帰ってくるなり携帯をいじり始めた。
感情…怒り。はぁ?
生産性…7
ストレス源…旦那
身体反応…特に変化なし
対処レベル…「携帯ばっかり見ないで」とストレートに言った。携帯折ってやろうかと思った。
とまぁこのように記録していった結果私なりに分かったことがあったんですよ。
それがですね,妻のストレスレベルが急激に高まる時というのは,
妻の時間を私が奪っている時
なんだと分かったんです。
ほら,娘が早く寝れば自分の時間ができるのに,旦那が帰ってきて物音で起きてしまうことで自分の時間が減る。
携帯ばっかり見ていて娘を見てくれないから自分の時間が減る。
こうやって分析して見て初めて,「自分の時間がない」っていうことが妻にとって一番のストレスの原因になっていたんだなってことがわかったんですよ。
例えば以前こんな話を書いてましてね。
「色んなドーナツ買って帰ったら怒られた」
「今度はシンプルなやつだけ入っているの買ってきたらそれでもまた怒られた」
みたいなこと書いたんですけど,これもそう考えると,
両日とも私が家にいなかった日の出来事
なんですよね。
つまり私が思ったのは,
「妻はプレーン味を食べられなかったことに怒ったんじゃない。そもそも私が家にいなくて自分の時間がなかったことに腹を立てていたんだ」
ということなんです。だからあの日は多分何をチョイスしても怒りを買っていたんじゃないかと今なら思えるんですよね。
ただここからが難しいんですけど,
私が仕事をするってことがそもそも子育てしてる妻の時間を奪う行為
になってるんですよね。
私が仕事してる間は彼女が子どもの面倒みなくちゃいけないわけですから。私の場合土日もなにかと仕事があってその辺が本当に難しいところなんですよ。私も休みの時には出来るだけ娘と出かけたりして妻の時間を作ろうとはしているんですが,正直それでも全然足りないんでしょうね。
なのでその辺のところをどうしたらいいのかを,
DAIGOさんに教えて欲しいな
って思っているここ最近なんですよね。
追伸
お願いなので読者の皆まさにはここに書いている内容を他言しないで欲しいですね。笑
本日も読んでくださりありがとうございました!