教職者K

教育について考えるブログ。

アウトプットのすすめ③

さてアウトプットってめちゃくちゃ重要だなと思うここ最近なんですが,こちらの本も読みましたので,内容を参考にしながら更に書いてみようと思います。

 

話すことは一番簡単なアウトプット

SNSとかで発信するとかはハードル高い人も多いと思うんですけど,そもそも人と話すことってアウトプットなんですよね。

 

この前実家に帰った時に弟と話してて思ったんですけど,うちの弟ほとんど本とか読まない男なんですけど,結構物知りだなって話ししてて思ったんですよ。私の知らないことをたくさん知っている。

 

地元のケーブルテレビに勤めているので取材先の社長さんとかと話さなくちゃいけないみたいなんですが,話を合わせるために色んな知識が必要になるみたいなんです。

 

そこで話が出来る様に最低限の知識は入れておいてから取材にいくみたいなんですね。そして取材先ではその知識をもとに雑談をする。

 

そうやって話す場を先に作ってしまうっていうのがインプットを効果的にする上でも大事なんだなと思ったんですよね。

 

なので教員だったらやっぱり

 

「自分が最近学んだこと」

 

「最近読んだ本の紹介」

 

なんかを子ども達に話す場を設定してしまうのが,子どもにとっても教師にとってもいいんじゃないかなと。

 

話すことでこちらも勉強になりますし,生徒達も大人がそうやって勉強してるのって一番説得力あると思うんですよね。

 

ということで私も朝の会なんかでは社会科の教員ということもあってニュースの内容を取り上げて喋ったりしております。

 

見た目もアウトプット

先に紹介した本の中で

 

「見た目を意識する人と意識しない人の生涯年収の差は3000万円」

 

て書いてあるんですよね。

 

人って「何言ってるか」より「どんな奴が言ってるのか」を気にしますからやっぱり

 

見た目もアウトプット

 

として気にすることは大事なんじゃないかと思うわけです。

 

ということで私も結構洋服は見ます。あと筋トレもします。

 

もちろん家庭もありますし,お金もありませんから,以前のように好きに自分の着たいものが着れるわけではありません。

 

でも,今はファストファッションもありますし,そこまでお金かけなくてもそれなりのものが手に入る時代。

 

それを利用しない手はないんじゃないかと思うわけです。

 

全然服買わないなっていう人はとりあえず三千円でもいいから新しい服買って見て欲しいなって思いますよね。気持ちも変わりますし。

 

教員て特に子ども達は先生の服装とか見てますから。

 

正直授業検討会ばっかりやってるより先生がファッションについて勉強した方が子どもの学力は上がるんじゃないかと思っております。説得力が上がりますから。

 

お金を使うことはすべてアウトプット出来る

基本貧乏性なので最近は「お金をかけたらブログにしよう」と考えています。

 

ご飯を食べたら感想を書けるし,映画でもレビューがかける。

 

何でもお金をかけたってことは他の人がしてない体験を一つできたっていう証拠なんじゃないかと思うわけです。

 

それをそのまま終わらせてしまうのは勿体無いなぁと。

 

人に伝えたり,アウトプットすることでさらにコスパが良くなると思うんですよね。

 

そうやって発信すればさらに「こんなお店もあるよ」と次々に情報が入ってくることもありますし。

 

 

ということでアウトプットの重要性を書いてみました。

 

というか色んなビジネス書読んでますが,みんな共通点は発信してることなんですよ。

 

それしか人生を変える方法はないんだなと思う今日この頃です。

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

本日も読んでくださりありがとうございました!