教職者K

教育について考えるブログ。

短時間部活でどう勝ち上がるか②

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どうも大仏です。

 

大仏先生@ほぼ毎日ブログを書く教師。 (@sunostrism) on Twitter

 

(①はこちらをご覧ください)

 

 

suno200002000.hatenablog.com

 

さてガイドライン遵守で勝ち上がろうと思っている私なわけなんですけど、

 

そもそも他のチームはガイドラインどうなの?

 

ってところなんですよね。そもそも守っているのかと。

 

 

結論から言うと、

 

 

強いチームほど守ってません。

 

大体上位目指してるチームほど、

 

土日も関係なく両日一日やってたり、

 

スポ少登録して長時間練習してたりする実態があるわけです。

 

(闇部活といいます。ただ正式に登録してるし登録して堂々と練習してるから別に闇でも何でもないんですけどね。)

 

考えてみて欲しいんですけど、甲子園目指してるようなレベルの人たちって1日中練習してるじゃないですか。

 

 

中学生でも上のレベルになるほどそういう実態があるわけですね。

 

 

そんな中で私は短時間練習のガイドライン遵守でそういうチームと渡り合おうとしてるわけですから、これはなかなか難しい話な訳です。

 

なんせ今週は練習できたのが二回

 

かつ、その練習出来たうちの一回も4人とかそういう感じなんですよね、みんな色々と掛け持ちでやってるので。

 

 

ちなみに今日は久しぶりに全員が集まったんですよ。

 

練習が短い分、私としては

 

 

濃い

 

 

練習をするしかないと考えているわけで。

 

前回書いたようなやり方で徹底的に無駄がない練習をしようと取り組んでいるわけです。

 

 

suno200002000.hatenablog.com

 

 

 

 

他の練習もとにかく隙を与えないことを意識してやっております。

 

ただそれを意識して練習をやったみた結果色々と分かってきました。

 

 

それが、

 

 

練習がめっちゃキツい

 

 

ってことなんですよね。

 

練習中はほぼ休みなく練習になるわけですから、体力的につらいわけです。

 

その結果なんですけど、ちょっと

 

 

ついてけない子が見受けられる

 

 

んですよ。

 

少しハードになってくると、

 

「具合悪いです…」

「足が痛いです…」

 

なんて子が見られるようになって来ました。(もちろんそうなったら休ませます)

 

練習時間短い分、ハードでかつ無駄のないことやるしかないじゃないですか。

 

そうやって濃い練習を目指してるわけなんですけど、結局中学生は中学生ですから。

 

精神的にも体力的にもついていけなくて、追い込みきれないわけです。

 

 

なので思ったんですよね、

 

 

濃さの追求には、限界があるんじゃないか

 

 

って。

 

 

(これが基礎体力がある高校生や社会人だったら違うかもしれないですけどね。)

 

 

さらには、ちょっと怪我も出てるんですよ。

 

普段動かないでいきなりめちゃくちゃハードな練習になるわけですから、気持ちはあっても体がついていかないんですよね。

 

 

だからなんだかしっくりきてないなぁってのは感じてたんですけど。

 

 

結果的に練習試合やってみたりしたんですけど、

 

 

なかなか勝てないんですよね。

 

 

人揃わないし、濃い練習にもなりきれてないし、そりゃそうもなるかと。

 

単純に濃い練習をすれば勝てるかって言ったらそうでもないんだなってことがよく分かりました…。

 

 

なので次の手を考えようかと思います。

 

いやぁ難しいなぁ…。