さて私はツイッターとこのブログを初めて5ヶ月ほどになるわけであるが,
ツイッターで見ていると教員でツイッターをやっている人にはそれぞれスタンスがあり,いくつかにタイプ分けができるように思えて来たのである。
あくまで私の独断と偏見なのだが,そのタイプ分けについて本日は論じてみたい。
オピニオン系
まず多いのがこちらのオピニオン系である。
基本的には教育界における様々な問題に触れ,そのことについてリツイートしたり,コメントをつけたりしている。
最近だと,
「教員になる人は奨学金チャラ」
「教師に変形労働性導入」
なんかが話題なのだが,それらのニュースについての私見を述べていく。
自分が見逃している教育関係のニュースなんかも伝えてくれる存在なので、自然とフォローしてしまう。一番目指しやすいのかも。
ワンイシュー系
これは特に一つの問題に対して特化してツイートし,自分の立場を明確にしてフォロワー数を伸ばしているタイプ。
「部活動顧問を拒否します」
「部活動強制入部反対」
など一つのことに対しての自分の考えを述べていく。
ツイッターを見ているとみんな対立の構図が好きなのだなぁと思う。
こういうタイプには必ず反対者もいるわけで。
そのためしょっちゅう誰かと喧嘩みたいなやりとりをしている。
なので、野次馬的にフォロワーが増えているんじゃないかと思って見ている。
教職やめた系
教員が激務だからだろうか。
すでに教員をやめて,別の道でスタートを切っている人たちが多いのである。
その辞めるまでの過程や,教職を離れたからこそできる「今なら言える話」を武器にフォロワーを増やしているわけである。
よって転職を考える人たちはフォローしたくなる存在。
(ちなみに私も興味からフォロー中)
敏腕系
この人達は基本的にすでに教育界で力のある人たち。
実名、顔出しによるツイート。
すでに著作物等もいくつか出しているような有名人。
教育界において力があり,すでに信頼もあるためか基本的に何もおとがめがないのかもしれない。
その定評通りの安定したツイートをする。
イベント系
ツイッターを見ているとつながりを作って教育関係のイベントを開くためにツイッターやっている人も多いようである。
SNSをやる教員は少数派なのでそういう人たちをつなげるイベントを積極的に仕掛けている様子。
最近ではオンラインサロンを立ち上げている教員まで出て来ている。
タブー系
これはすごく面白いと思うのだが、教師という職業からは本来あるまじきことを身バレしないようにやっているアカウント。
簡単に言うとエロ。すけべなつぶやきを本名と名前を隠してひたすらする。
でも実際にその人は現実社会では先生っていう立場で教壇に立っているというのがギャップがあって興味を掻き立てられる。
他にも副業している先生なんかもこれにあたるだろう。
ということでまとめてみたのだが、だいたいみなさんこの間を縦断しながらツイートしているんじゃ無いかと思っている。
短い時間でフォロワーになるかどうかは判断されるから、
この人は自分にどんな情報をくれる人なのか
という分かりやすさがフォロワーを増やす上では大切なのだろう。
そして思ったのが,教員においてフォロワーが多い人というのは基本的に
自分の現状に強い不満があり,なにかを変えたいという強い気持ちをもっている人
もしくは
すごい欲がある
のどちらかではないだろうか。
だって教員なんてただでさえ安定しているのだから、その上さらにフォロワーが欲しいだなんてよっぽど欲が強い人だろう。
その点私は色々と中途半端すぎるのだと思う。そこらへんがフォロワー増えない理由だと推測している。
まぁとりあえずこの記事でこれからツイッターやってみようかなって人に参考になれば幸いである。
本日も読んでくださりありがとうございました。