教職者K

教育について考えるブログ。

『うっせえわ』の替え歌をしてみた。

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久しぶりにツイッター見たら,『教師のバトン』で盛り上がってましたね。

 

教員にツイッター上で教員のエピソード出してもらって魅力回復に努めようとしたところ,逆にしんどい現場の環境とか,不満が続出したという笑

 

私はこのプロモーション打ち出す感覚の人間が教育の方向性左右してんのかと思うと,ちょっとゾッとしましたけどね。(絶対こうなるでしょうよ)

 

 ちょっと私はADOさんの「うっせえわ」の替え歌をすることで私なりの『教師のバトン』としたいと思います。

 

名付けて、

 

「先生は」。

 

どうぞお聞きください。

 

「聖職とは 教師とは

 

それが何か見せつけてやる

ちっちゃな頃から優等生(←てへっ)

 

気づいたら教師になっていた

 

ナイフの様な思考回路

 

持ち合わせる訳もなく(←基本的に良い人が多い))

でも時間足りない 準備足りない


困っちまう これはきっと文科のせい

 

あてもなくただ混乱するエブリデイ

それもそっか

 

休日の日には当然の部活

 

さらに免許は自腹更新

 

更新してなきゃ即退場

 

この国じゃ当然のルールです

はぁ?

 

先生、先生、先生は

 

あなたが思うより残業です

 

『教師のバトン』をやるような

 

あなたじゃ分からないかもね

 

嗚呼よく似合う

 

そのスーツにスニーカーを合わせるファッション


先生、先生、先生は。

 

 給食指導があるので,休憩もナシ!

つっても私模範人間

 

殴ったりするのはノーセンキュー(←免職です)

 

だったら言葉の銃口

 

子どもに突きつけて撃てば(←それも懲戒です)


マジヤバない?止まれやしない

 

不平不満ツイッターに垂れていけば

 

それもばれて謝罪要求されるのです


おかしくないかな

 

定時を過ぎてから始まる部活

 

19時を過ぎてからの不登校対応

 

それが終わってからの授業準備

 
この世界じゃ最低限の仕事です(←ちなみに残業代は出ない)

はぁ?

 

先生、先生、先生は。

 

多くの人が限界です(←精神疾患過去最多)

 

絶対現代の若者はこの仕事選ばないやろがい

 

もう見飽きたわ

 

下がり続ける採用試験の倍率の数字

 

先生、先生、先生は

 

憧れだけで出来る仕事じゃナシ!

先生、先生、先生は

 

先生、先生、先生は

 

私が俗に言う聖職です

先生、先生、先生は、

 

あなたが思うより不健康です(←睡眠不足多し)

 

一部の現場しか見ない

 

あなたじゃ分からないかもね

 

嗚呼その上更に

 

キャリアパスポートにギガスクールまでやりますか

 

先生、先生、先生は

 

座高とぎょう虫検査は無くなったけど

 

どうだっていいぜ

 

働き方改革にはなってナシ!』

 

以上です。

 

メロディーは頭の中で乗せて貰えれば幸いですね笑

 

読んでいただき、ありがとうございました!