教職者K

教育について考えるブログ。

新年のご挨拶。

あけましておめでとうございます。

 

皆さまお正月いかがお過ごしでしょうか。

 

私の方はと言えばやることも何もなく,帰省もせず。

 

今年もしょうもなくこうしてダラダラとブログを書いているわけですね。(いやぁ,やることないですね!しかし!)

 

思い返してみると,毎年年末には実家に帰省していたので,初めて家で過ごす正月になっております。

 

だから夫婦そろってこういう時どうしていいかなかなか迷ってしまうわけですよね。これまでは実家に行けばごちそうを用意してもらえていたわけですし,普段会わない人と会えば会話も弾みますから。

 

ちなみに私の実家のお正月料理といえば,「鮭を煮たやつに酒粕をドボドボとかけたもの」と「鯉こく(鯉を輪切りにして煮こんだ味噌汁のこと)」なんかが出されまして。

 

我々はあんまり食べないんですけど,じいちゃんがそれよく食べてる思い出があるんですよね。

 

そして「福無量」っていう地元の日本酒を燗にして3が日飲み続けるっていう過ごし方な訳ですね。

 

そして妻の実家の方はと言えば,鱈を食べる地域みたいで。そちらに行くと鱈を食べさせてもらうことになるわけです。

 

このようにお正月の郷土料理ってその土地の歴史みたいなものが見えて面白いですよね。

 

でもほら我々って土地の人間でもないし,そういう定番がないわけですよ。

 

だから初めての自分達だけの年越しをどうするのかを迷ったんですけど。

 

最終的に大みそかの夜はせり鍋をチョイスしたわけです。

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 しいたけ,ごぼう,鶏肉なんかを適当に煮ておいて,最後にセリを根ごと投入。

 

この根っこがなんとも泥臭くて旨いんですよ。鶏肉のだしとセリが合うんですね。坂東英二とゆで卵ぐらい合うんですよ、これが。

 

そして最後には〆として蕎麦を投入。

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 これを年越し蕎麦として頂いたわけです。

 

ヘルシーだし,美味しいし,年末感もあってとっても満足度高かったですね。

 

元旦はこれまで作ったことないというおせち作りに妻がチャレンジしてくれました。

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見たことない物ばっかりなので子どもも楽しそうでしたね。

 

なので帰省は出来ないですし,やることも特にないですけど,これはこれで発見があるのかもなぁと思いながら,過ごしております。

 

今年一年もそんな感じで「出来ないこと」よりも「出来ること」。「失ったこと」よりも「見つけたこと」を大事にしながら明るく生活していけたらなと思っております。

 

読者の皆様の一年が穏やかで心豊かな年になることを祈っております。

 

まぁそんな感じで今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました!