教職者K

教育について考えるブログ。

マイホームドリーム

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ゴミ問題による引っ越しの検討が行われている我が家なのだが、その際にまたしてもマイホームという選択肢がちらつくのである。

 

タイミングを逃すと、そろそろ年齢的にもアウト。ローンの返済が間に合わないことになりそうだからである。

 

このまま賃貸でいくのか、それとも購入を考えるのか。

 

それを考える上でも、マイホームを買うならどんな家にしたいのか、そこが大事だろう。

 

そこで、今回は私の理想の家について書いてみたいーーーーー。

 

 

まず玄関を開けるとそびえ立つのが、ボルダリングの壁である。

 

家族はそこをよじ登り、リビングに入る。

 

ボルダリングには、やっている最中あれこれ考えられないことから、瞑想と同じ効果があるらしい。

 

つまり、ボルダリングは精神を整えつつ、体を鍛えることができる非常に効果の高い運動なわけである。

 

よって私は毎日の生活の中にこれを取り入れたいと思っている。

 

バリアフリーなんぞ知ったことか。私は健康寿命を伸ばすためにもあえてのバリアオンスタイルを提案しているわけである。

 

ちなみに私にボルダリングの経験はないし、その魅力もよくわかっていない。

 

なので必要感がなければじきにやらなくなってしまうだろう。そのためにもあえて場所は絶対に通過する場所におきたい。

 

また今の一般的な家を見ていると、リビングの一部が六畳ほどの和室になっている所が多い。

 

私は和室はなくても良いので、そのスペースをホームジムにしたい。

 

全面ガラス張りにして、中にはパワーラックとベンチをセット。

 

このコロナで全くジムに行けないのが私にとってなかなかのストレスであることが分かった。よってせっかく家を作るならトレーニングする場所を確保したいのである。

 

(それに、なんせ入り口からボルダリングの家である。鍛えておかないと、じきに家に入らなくなってしまうだろう)

 

あとはやっぱり書斎。これは欲しい。

 

今現在、アパートのスペースはほぼ全て娘のためのもので占領されている。

 

私は自分の本を積み重ね、キャパオーバーしたら泣く泣く売るということを繰り返しているのだが、実際は本は全て手元に置いておきたいのである。

 

よって一面本に囲まれ、仕事や作業に集中できる部屋が欲しい。

 

ここまで出来ればあとはもう何も要らない。それ以外にこだわりなんてない。

 

しかし、あえて言うなればそれはバレーコートだろうか。

 

以前、ある先生の新築の家にお邪魔したことがあったのだが、

 

いづれ道教室をやるつもり」

 

と書道教室になることを想定した間取りになっていたのである。

 

私も老後は子ども達に近所の子にバレーを教えながら悠々自適な生活を送るつもりなので、家の中にコートはあった方がいい。

 

体育館が使えない時、緊急事態宣言の時でも練習も出来て便利である。

 

現実的かどうかは別にして、少なからず、私が求めているのはそんな感じ。

 

「いるだけで自然と健康になるし、頭が良くなる」

 

というコンセプトの家である。

 

資産になるかどうか、なんてことは家を買う時に考えたらつまらなくなるだけだろう。

 

私が欲しいのは、あくまでドリーム。

 

ただそれだけなのである。