毎日のようにお酒を飲んでいた私なんですが、ここ3ヶ月ほど,珍しくお酒やめてるんですよね。ちょっとどんなメリットがあるのかを考えてみたいと思います。
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節約になる
まずこれですよね。一日一本何かしら飲んだとして200円としましょう。一か月だと200×30=6000円。
更には飲み会に行ったらプラス5000円とかはかかりますから,これは結構な節約になるわけです。
年間で見たら多分10万とか,人によってはもっとかかってると思うんですけど。
禁酒そういう金銭的な節約になるのは間違いありません。
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時間の節約にもなる
金銭以上にこれが大きいなと最近思うのが、時間の節約です。
大体飲んでしまうと何も出来ませんね。私はこれまでほぼ毎晩のように飲んでいたのですが、「一日の終わり」というようにそこから先は何も出来なくなります。特に頭を使う作業というのはもうほとんど出来なくなってしまう。
それが飲まないことによって自由な時間が出来ます。
特に2日酔いなんてもう最悪で,最高に時間を消費しますから,そういうことが無いっていうのは金銭の節約以上に大きなメリットだと感じました。
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体型維持に繋がる
アルコールを飲むとコルチゾールっていう物質が体内で作られるんですけど,これが糖を生み出すために筋肉分解しちゃうんですよね。
なので筋トレした日とかはアルコールは控えたほうがいい。
最近はジムもいけないので,ひたすら自宅と職場でチューブトレーニングしているんですけど。
それでも大分体しまってきたのを感じています。
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自信がつく
これも大きいなと思うんですけど、「自分のことを自分でコントロールできた」っていうのが結構な自信になっていて。
というのも私自分がアル中なんじゃないかって思う瞬間がたまにあったんですよ。
手が震えるとかってほどじゃないですけど、やっぱり毎日のように飲むって依存していたと思うんですよね。
そこを自分でコントロールして中断出来たっていうのが,一つの自信になりました。
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いざという時に即対応できる
中日の根尾選手のご両親は医師なんだそうですが、いつ呼び出されてもいいように、お酒を飲む習慣がなかったそうです。
更にその姿を見ていた根尾選手も20歳になりましたが別に飲みたいと思わないそうな。
そういうストイックさが今の根尾選手につながっているんでしょう。
なので,夜中に何かあった時にも対応できますし,もしかしたらそれが仕事をする上での信頼につながるかもしれません。
更には親がどういうお酒の飲み方をしているのかっていうのは、子供の飲酒習慣にもつながっていくのだと思います。
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お酒はアンプ
「お酒は不幸の一時停止」っていう言葉があって上手い言葉だなと思ってたんですけど。
でも,よく考えるとお酒を飲んで幸せな気持ちになるって絶対あると思うんですよ。
その言葉以上に最近しっくり来たのが、町田康さんの、「お酒はアンプ」っていう言葉で。
つまり,「お酒っていうのは楽しいっていう感情も悲しいっていう感情も大きくするアンプするみたいなものだよ」っていう意味ですね。
これ上手いなぁと思いました。楽しい場にお酒があると更に楽しい。悲しい場にお酒があると更に悲しくなる。
だからこそ取り扱いが難しいんだなとも。
お葬式みたいにその場でとにかく悲しんで気持ちを共有する場面があるのも事実だと思うんですけど。
ただ今のコロナみたいにずるずるマイナスの方に向かっている時って、それまでなんだか助長してしまいそうだなと思って私自身、今お酒を控えているんですよね。メンタルは安定しております。
ということで,今回は禁酒で得られる効果を6つ考えてみました。
この期間をポジティブにとらえるなら,飲み会もないでしょうし,少し体を絞ったりして夏を迎えるいいチャンスだと思っております。
皆様の参考になれば幸いです。
本日も読んでいただき,ありがとうございました!