最近読んだコチラの本の紹介です。
私は筋トレが趣味なんで読んでみたんですけど、これはその中でもおススメです。
というのも今、世の中にはトレーニング系のメソッドが溢れてるんですけど、多くが個人の経験に基づくものなんですよ。
この本はそんな中にあって、科学的な論文を相当読み込んでいる事が伝わってくる一冊になっています。
私も飲んでいるサプリにBCAAとかEAAってやつがあって。
これらはボディーメイクをする上で必須だと言われてきたりするんですが。
筆者はBCAAもEA Aもプロテインの下位交換であり、不要だと。
そもそも初心者に色んなサプリは必要ないとバッサリです。
なんというか、とても初心者に優しい、入りやすい一冊になっていますし、私のようなある程度トレーニングしてきた人間にも勉強になる一冊になっている訳です。
モチベーション上がりますし、効率の良いトレーニングの仕方が分かります。
「筋トレは楽しむもの」
という筆者のスタンスは、きっとこれからトレーニングしてみようかなっていう人にとって心地よいものになるでしょう。
トレーニングを始めようと思っている人には是非読んでみてもらいたい一冊ですし、私ももう一回読み返そうかなと思っています。
ちなみに、筋トレに関して私が言われた事で、今年一番嬉しかった言葉がありましてね。
私はチビな上に顔が超絶デカいんですね。
だから、奥さんと写真とっても、
「あなただけ3歩くらい前出てた?」
って言われるくらい顔でかいんですよ。
小さい上に顔だけやたらデカいですから、スタイルの悪さったらない訳ですね。
そんな私がトレーニングして、今年のハロウィンはフワちゃんの格好して一日中授業してたんですね。
(ビスケット=クルーガーにしようか迷ったんですけどフワちゃんにしました)
そしたらそれ見た生徒からですね、
「スタイル良いですね」
って言われたんですよ。
これが、もうめちゃくちゃ嬉しかったんですね。こんな事人生で一度も言われたことない訳ですから。
もちろん私の身長も顔のデカさも変わらない訳なんですけど、前より胸も腕もデカくなってる訳ですね。
顔は人様の3歩前行ってますけど、胸も2歩くらい前に出るようになってきてる訳で。
そのおかげで違和感がなくなってきたんですね。
この一言ってのが本当に嬉しいというか、小さい事なんですけど自己肯定感に繋がってるんですよね。
だから、体を変えるっていうのは多くの人にとって自信に繋がるんじゃないかなって思うんですよ。
体そのものがどうこうっていうよりもこの自分への自信っていうのが色んな場面でプラスに働くんじゃないかなって思います。
温かくもなってきてますし、ちょっと運動してみようかなって人にはこの本読んでから取り掛かるのも良いかもしれませんよ。
誰かの参考になれば幸いです。
読んでいただき、ありがとうございました!