教職者K

教育について考えるブログ。

好きな飲み物の話。

コンビニで飲み物を買う機会というのは誰にでもあると思うのだが,私の場合はブラックコーヒーの一択である。

 

そもそも体のことを気にしているのであまり糖質は摂りたくない。よって甘いジュースは最初から飲む気になれず。

 

さらに今はあまり出来ていないが,もともと筋トレにハマっていたこともあり,カフェインによる脂肪燃焼効果も狙ってのブラックコーヒーなのである。

 

 

近年コンビニ各社のオリジナルのコーヒーがどこでも当たり前にレジ前で売られるようになっているが,基本的には携行性にあまり優れず,さらに氷でどんどん薄まっていく感じが好きになれない。

 

さらにホットコーヒーとなるとあの蓋から飲むみたいな形式が嫌なのである。というか単純に熱くないだろうか,あれ。

 

ということで私の場合は缶コーヒー(ふたできるやつ)もしくはペットボトルコーヒーを基本的にはいつも買うことになるわけである。(銘柄にこだわりはなし)

 

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そんな私に先日事件が起こったのでご報告したいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

先日の葬儀の際に私は新幹線に乗る前にいつものようにペットボトルのブラックコーヒーを買った。

 

新幹線は混んでいて,3人がけの真ん中の席しか空いていなかった。

 

途中から乗り込んだ私はすでに両脇が埋まり,私が途中から乗って席が埋まる形となる。

 

そしてここに缶コーヒーの空き缶が座席の前のボトルホルダーに置いてあったのである。多分前の乗客が置き忘れていったのだろう。

 

 

「(ちゃんと捨ててけよ…)」

 

と内心で不満に思いながらも席に座る。

 

 

しばらくすると私はキーボードを出して携帯とつなぎ,ブログの原稿を打ち始めた。

 

 

 

カタカタカタカタカタ…

 

 

しばらく画面を見ていると疲れてきたのでバッグから買ってきたコーヒーを取り出して飲む。

 

リフレッシュしてさらにキーを打つ。

 

 

 

 

 

カタカタカタカタカタ…

 

 

 

疲れてきたのでまたしても缶コーヒーを飲む。

(あれ?こんなにもう少なかったっけ?)

 

 

 

リフレッシュしてまたしてもパソコンを打つ

 

 

 

カタカタカタカタカタカタカタカタカタ…

 

 

 

また疲れを感じ,缶コーヒーを飲む。

 

 

(あれ?

 

 

 

量が増えてる…?)

 

 

 

ここで私は気づいたのである。

 

 

みなさんお分かりだろうか。

 

 

集中していた私は,

 

 

2回目のコーヒータイムの時に全く気づかないままゴミとして放置された缶コーヒーに口をつけてしまっていた

 

 

 

のである。いつも飲むやつだから全く気づかなかったのだ。

 

なんだかもうこうなってくるとおじさんと接吻しているようなものである。こちらもおじさんなのにどうしてくれるのか。

 

 

 

そして両脇に座る見知らぬ二人はゴミを急に飲み始めた私をどんな目で見ていたのか急に不安になってくる。

 

 

もうブログを打つ気にもなれず,目を瞑り瞑想に耽ることにした…。

 

目的地の大宮に近づくと,口をつけてしまった手前最終的に私のゴミになっている気がして一緒に降りてゴミ箱へ…。

 

 

今思い出しても腹立たしい。ちゃんとゴミを捨ててさえくれればこんなことにはならなかったのだ。

 

 

ただ基本的にポジティブなので今では

 

めちゃくちゃ美人が残していった

 

と思うことにした。

 

帰りの新幹線では前の席にパンサーの尾形さんが偶然乗っていた。

 

だからきっと缶コーヒーを残していったのも芸能人だったのではないかと想像している。

 

多分石原さとみである。