教職者K

教育について考えるブログ。

まだやってないの?教員こそがSNSをすべき5つの理由。

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さて、この前の続きを書いていきます。

 

③自分の市場価値がわかる

 

「お前そんなことも知らなかったの?」って言われそうであれなんですけど。

 

私フォロワーの数って,

 

「お友達の数」

 

だと思ってたんですよね、ずっと。

 

もちろん友達同士でのみやるっていう使い方してる人もいるんでしょうけど。

 

でも違うんですね、フォロワーって、

 

「ファンの数」

 

なんだなって。

 

もっというなら,

 

「あなたが発信する情報を欲しいと思っている人の数」

 

なんですね。

 

だから有益なこと発信できる人はそれだけで人が集まってくるわけですよ。

 

これはそのまま人の市場価値を表すんじゃないかなって思うんですよ。

 

フォロワー何万人もいる人はそれだけ,その人の発信する情報を世の中が欲しているっていうことですから。

 

学校の教員てどうしても守られている場所にいるというか,正直大きな問題さえ起こさなければクビにならないというか,あんまり市場競争にさらされることってないじゃないですか。

 

だからこういう場で自分の発信力ってどれくらいなのか、自分は価値ある情報を発信できる人間なのか見極めるってのがすごくいいトレーニングになるんじゃないかなって思うんですよね。

 

かくいう私のフォロワー数を見てみましょう。

 

 

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フォロワー数、

 

 

 

22て

 

 

あんた、22て。教室の子どもの数より少ないて。どうしました,みなさん?無断欠席ですか?

 

いや〜フォロワー22人でよく偉そうなこと書けんなって話ですよ笑

 

まぁそれだけ私が有益なこと呟いてないってことなんですよね。これが私の現在の市場価値なんですよ,実際。

 

④リスクへの備え

思うに、フォロワーってファンの数みたいなもんですから、いざって時に助けてくれる人の数なんじゃないかなって。

 

職場の人間関係に悩んで職場に味方がいなくても、ネット上にはきっと味方になってくれる人がいるんだと思うんですね。

 

それに私は教員ていう仕事が将来安泰だとも思ってないんですよ。

 

ここまでネットが普及したらもう、義務教育って必要ないんじゃないかとすら思っているわけです。

 

まぁ、それは極端な話としても、今教員志望者減り続けてますからね。もう学校が回らないっていうくらいまで職場の環境が追い込まれることも考えられると思うんです。

 

だから,

 

いつでも辞められる準備をしておく

 

必要があると思ってるんですよ。でも教員は副業NGじゃないですか。だからせめてSNSはどうかなって思ってるんですよね。

 

 

 

⑤子どもの心理がよくわかる。

 

やっぱり教育の対象となる子達が何に熱狂してるのか、どこが面白いのか知ってるって大事だと思うんですよ。

 

そこに子ども達のニーズがあるわけですから。そのテンポを知る必要があると思うんですよね。

 

 

youtube見てるとホントに人の興味を引く工夫がいっぱいあるなぁ、とか、たくさんフォロワーいる人はこんな戦略をとってんだな、とか色々勉強になるんですよ。

 

何より見てると教室の子ども達が何に盛り上がってるのかがわかるようになります。

 

まぁということで、以上のような理由から教員はSNSはやらないどころか、使わない手はないってのが最近の私の考え方なんですよね。

 

 

ちなみに最近はツイッターにプラスして、NewsPicks っていうアプリも結構使ってます。実名登録ですけど、子どもは絶対やってないんでね。見つかる確率も低いのでこれもなかなかおススメです!

 

良かったらおためしあれ。

 

追伸

もちろん仕事中とかはダメですけどね。もっとSNS使ってみんな情報集めた方が仕事してても楽しいと思うんだけどなぁ。

 

追記 

書いといてすいません、ニュースピクス実名でグーグル検索すると上の方に上がってきちゃうみたいですね。なんで匿名でやりたい時は気をつけてください!