教員がSNSやることってなんだかタブーのような雰囲気があるんですよ。
まぁ公務員の品格を損ねかねないといいますかね。
さらにはいまの世の中子どもや保護者が教員の名前で検索するんですよね。
プライベートがあんまり見えすぎると,「教員としていかがなものか」っていうクレームがすぐ飛んでくるわけです。
現に私もフェイスブックと前のブログの存在がすぐにバレてしまい…書いては消してを繰り返して来たわけです。
ただ、最近私自身はツイッターとブログをこれまでにないくらいアクティブに動かしているんですよ。
「匿名でやれば身バレするリスクもグッと減る」
っていう小3でも気づきそうなことにようやく気づいたんですね。(アホか)
そしてやっていて思うんですよ。
「SNSほど可能性があるものない」
「教員こそSNSをやるべきなんじゃないか」
って。
今日はちょっとその理由について述べたいと思います。
①情報のスピードが早い。
いや、早いんですよ。情報が。私はツイッター上では主に教員とか作家とかバレー関係のことをフォローしているんですが,情報が入ってくるのがめちゃくちゃ早い。
フォローしておけば欲しい情報をその人たちが届けてくれるんですね。
例えばバレーの大会の結果なんて即日その場で誰か呟いてますからね。会場に行かなければわからない結果が,家に居ながらにしてわかる。
さらに公式にホームページ乗るの待つより,数倍早いわけです。
これなんでしょう、私の中でイメージするなら「抜け道」みたいな感じなんです。
公式のアナウンスが国道だとして,ツイッターでの情報は地元の人だけが知ってる抜け道なんですよ。整備はされてないんだけど,早い。このスピード感て魅力だなって思うんですよね。
②会いたい人に会える。
私の場合ですね,前のブログをKDP(誰でも出版できるシステム)で出版しようかなって思ってたんですね。
でも,
「それって副業になっちゃうんじゃないか」
って思ったら動けなくなってしまったんですね。
出版してる人たちはどうしてんだろう,って周りに聴きたくても,そんなこと考えてる先生もやったことある先生も職場にはいないわけです。
でも、ツイッターでちょっと検索かけたらそういうことやってる人に出会えるわけですよ。
私が見つけたその人は教員として働いて,
出版もして,
さらに
起業
までしていました。
「そんなことできんのかよ…」
って驚かされましたね。
副業もいいとこじゃないですか。
(ちなみに質問してみたところ,ちゃんと教育委員会の許可は取ったらしいです。すごい人がいるもんだ)
他にもビジネス界で有名な人に私が質問したら直接回答をもらったこともあります。いや,すごいなSNSって。
普段だったら絶対につながれない人,話するのに何万円もかかるような人に一瞬でつながれる。
そしてそういう人の仕事っぷりを見ていることがすごく自分のやる気につながっていることに気づいたんですね。
「気の合う親友が職場にいる場合,モチベーションは700%アップし,トラブルも減り,よりイノベーティブな発想が生まれる」
っていう心理学の研究結果があって。
まさにその通りだなって思うんですけど。でもなかなか職場にそこまで気があう人っていないじゃないですか。
でもSNSなら出会えるわけですよ。自分に気の合う人に。インターネットがその辺を可能にしてくれてるわけですね。これ使わない手はないなって。
(ちょっとまだまだあるんですけど,長くなりそうなんで分割させてください!)
追伸
今日も読んでくださってありがとうございます。オンラインサロンとかも気になりますね。どんなもんなんだろうなぁ。