教職者K

教育について考えるブログ。

これが今の私にとってジャストフィットのボールペン

毎日手帳に1ページ自分の考えていることを書き出すことを課題にしているのだが、このペンが問題なのである。

 

なんせよく失くす。車の中を整理したら赤ペンが15本ほど出てきた事もある。

 

大体ポケット入れたまま行動し、気づいたらいつの間にか無くなっているというパターンなのである。

 

もしかして、価格が高かったら大切にして無くさないんじゃ無いか、という仮説を立てて万年筆なんかも試してみたが、すぐインクが乾くため2日目にはもう使えなくなった。

 

病的にせっかちなので使ってられるか!とすぐに諦めた訳である。

 

どうせ失くすので自分で買うのも馬鹿らしい。そのためペンといえば、事務室からコソコソと拝借していたのだが、そんな中で出会ったのが「人権作文コンクール」の副賞として送られてきていたこちらのボールペンである。

これ良い。

 

まず細い。0.38がベストで、カリカリした書き味が手帳に文字を書いていても気持ちがいい。また出席簿など細かい欄に書き込まなくてはいけない時もスッと文字が入る。

 

またすぐ乾き、裏移りしないというところも手帳に書く上でちょうどいい。力もあまり要らないので裏面がボコボコになる事も少ない。

 

ノック式も私にとってはありがたい。キャップが付いているタイプはキャップを無くしてしまうのである。(←良い加減にしろ)

 

またカラーはブルーブラックが良かった。

 

というのも、指導案など大量に文字が書かれていてもその上にブルーブラックで書けば自分の文字との識別がしやすいからである。

 

また普段使う時もギリギリ黒としてそのまま使えるレベルなので視認性が高い上に普段使いもできる万能さ。ボールペン界の大谷翔平

 

白黒のプリントを大量に扱う教員という仕事にとてもマッチしている気がする。

 

価格的にも無くしても痛くない(←重要)ので、珍しくこちらのペンを自腹で買うに至った。

 

赤ペンもまた教員の必須ペンだが、赤ペンとなるとまた答案の改ざんができないような工夫だったりも必要だし、丸つけをこのペンがしやすいかといえば細すぎて疑問が残る。

 

とりあえず普段使いできるどうでも良い黒ペンとしてお勧めしたい一本である。

 

何か書きやすいの無いかなって人はお試しあれ。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

本日も読んでいただき、ありがとうございました!