教職者K

教育について考えるブログ。

続・徒然草

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つれづれなるままに、日暮らしスマホに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

 

令和なる教師はかく考へたりき。

 

わが校には制服にくるぶし靴下禁止といふ校則があれど、我これについてあやしがりけり。

 

多くの先生は

 

「スカートにさしも短き靴下を合はすなど、あやし」

 

といふよしなれど、我にはこの理屈が理解せられぬなり。



社会通念やうにフォーマルなるかどうかを考へしに、さればスカートに靴下なるがあやし。さる社会人は見しためしがなければなり。

 

 

「じゃあいづれくらいの長さならば良しや?」

 

と我聞かば、

 

「くるぶし隠れたべし」

 

とのたまふ。

 

 

我よりすと、そこまでして守るくるぶしとは一体なんぞやといふ気になりくるなり。

 

くるぶしとは、さても破廉恥なものなりや。もはやその扱ひは足首といふよりも乳首のごとし。

 

「そうか、足首は乳首なりや!」

 

他の先生には足首は乳首に見えたりと思ひせば我妙に納得せり。  

 

かく思ひてからの我は、

 

「かれも乳首出だせり…!」

 

「かれも…!」

 

「かっかれも…!」

 

と心地落ち着かず。

 

かくいう我は普段くるぶし靴下のみ履くなり。

 

先日我は風邪気味なりけれど、多くの先生より、

 

「足首出だしてるからなり!」

 

と指摘されけり。

 

みな人の足首がよっぽど気になるめり。教師とはかくもあやしき生き物なり。

 

いま少し寛容ならまほしきものなり。

 

 

 

 

 

追伸

結局なんか書きたくなってこんなしょうもないものを書いてしまったんですけどね。まぁ、また気が向いたら書きますね。笑