教職者K

教育について考えるブログ。

この時期気をつけたい,においの話。

夏場で汗をかくシーズンになってきましたね。

 

私結構奥さんから匂いで怒られるんですよ。

 

それこそ一日中運動してたりする日もありますので,本当に気をつけないといけないなと思いましてね。

 

ちょっと本を読んでみたので,みなさんと共有したいと思います。

なぜ匂いは大事なのか?

香りっていうのは大脳辺縁系とつながりが強いみたいで。

 

要は香りと脳はつながっているので、人の記憶にも残りやすいわけですよ。

 

私自身,学生とすれ違った瞬間に自分の高校時代を思い出す瞬間があるんですけど,それってデオドランドドスプレーの匂いで過去の記憶が引き起こされてるんですよね。(そういうのってあるじゃないですか,ばあちゃんの家の匂いとか。)

 

つまり,どんなに仕事できようがイケメンだろうが,金持ちだろうが,匂いケアをしてなければ「でもあいつ臭ぇんだよな」っていう方が強く印象に残ってしまうわけです。

 

それを象徴するように稲中卓球部では田辺っていう強烈なにおいを発するイケメンキャラが出てくるんですけど。

 

特に男性は女性よりも皮脂腺が発達していて,皮脂の分泌が活発な分,匂いも強烈になりやすいので,我々は田辺にならないように本当に気をつけないといけないわけです。

食べたものが匂いとなって毛穴から出てくる。

じゃあ何を気をつけたららいいのかというと,基本的にはにおいとは食べたものから発せられるようです。

 

食べたものが分解されて血液中を駆け巡り,匂いとして出てくる。

 

特に強烈なにおいになりやすいのは,まず

 

焼き肉などで大量にとると,アンモニア尿素が血中に残り,それが毛穴から臭いとなって出てくるようです。

 

更にスパイス

 

これもとりすぎると,体内から臭いとして出るのだとか。

 

私自身,スリランカに行った時には「この臭いなんだ??」って毎回思っていたのですが,もしかしたらあれは人の臭いだったのかもしれません。食べ物が違うと人の香りまで変わってくるわけです。

 

他にもアルコール

 

大量にとると,肝臓の分解機能が追い付かず,血中にアセドアルデヒドが溶け込んで臭いの原因になるそう。

 

そしてコンビニ弁当

 

コンビニ弁当には長く見た目を維持するために,保存料が大量に使われているのですが,これが体内に入ってくると,人はそれを解毒するために活性酸素を発生させます。

 

その活性酸素が体内で過度に増えると,酸化反応を促し,加齢臭につながるそうです。匂いのプロからすると,コンビニ弁当をよく食べている人の体臭はかなりキツイのだそう。

 

つまり,不健康な食事や,多すぎる飲酒などは体臭にも悪影響を及ぼすのは間違いないでしょう。

 

そしてそのことを知っておいて,飲み会などでは魚や野菜を積極的にとるようにしたいですね。

 

汗は臭くない。

ちなみに汗自体は臭くないのだとか。

 

その汗が放置されたときに,空気中の菌と反応して臭いになるそうです。

 

つまり,簡単にいうと,菌と反応する前にこまめにケアするしかないようなんですね。

 

汗をかいたら着替える,シートで体を拭く,スプレーを使うなど,そういうケアをサボらずにやるしかないようです。

 

たまに香水でごまかそうという人もいるようですが,それは本当に御法度のようで。

 

体臭と香水が混じり合うと,「雑巾とカメムシにお花畑を添えて」みたいな非常に不愉快なにおいになります。

 

なので香水を使いたい場合は,必ず臭いをケアしてから最後に使うべきだそうです。

 

最初に述べたように匂いは人の印象にとって非常に大事ですから,一流の人ほどさっと香水を使い,自分を印象づけることを大事にしているようです。

 

芸能人に合った感想とかでよく「めっちゃいい匂いがした」ってのを聞きますけど,芸能人の皆さんはそういう香りの重要性を理解して香水で印象を作っているんでしょう。

 

つまり,芸能人であっても

 

もともといい匂いなわけじゃなくて,いい匂いを作っている

 

が正解なわけです。あまりお金は掛けられなくても,そういうマメにケアする姿勢は参考にしたいですね。

 

ということで今回は匂いについて書いてきました。

 

これから汗をかくシーズンですし,非常に大切かなと思います。

 

ちなみに私は今日ドラッグストアでペーパーシートとスプレーを買ってきました。(これからわき毛も剃ってしまう予定です。)

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

本日も読んでいただき,ありがとうございました!

 

今日参考にした本はこちら↓

 

一流ビジネスマンはなぜ、くさくないのか?
 

 本日も読んでいただき,ありがとうございました!