教職者K

教育について考えるブログ。

嫌われるヤツが最強説。

 

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 最近「人に好かれる」大事さより、「人に嫌われる」大事さを痛感するんですよね。

 

ちょっとその辺りについて今回は書いてみたいと思います。

嫌われる奴ほど満足度が高い。

学校でアンケート毎年とったりしているんですけど、自分への自信度とか、学校生活での満足度が高いのって圧倒的に周りに対して好き勝手言う子なんですよ。

 

もっと言うなら「みんなから嫌われやすい子」。

 

そういう子がものすごく学校に満足しているっていう不思議な結果が出てるんです。

 

これはつまり,言いたいこと言えるし、自分を表現できるからストレスがたまらないってことなのだと思います。

 

反対に優等生で,周りの目を気にして,言いたいことがうまく伝えられない子ほど学校生活で自分を侵害されていると感じている。

 

これ一体どちらが生きるうえでの満足度が高いのだろうかと最近の私は考えさせられているわけです。

嫌われることで人気が増える

 私自身毎日SNSをやっていて思うのですが、伸びるツイートというのは圧倒的にアンチも付くようなものです。

 

つまり、ファン(賛同者)しかつかないようなコメントは伸びないわけですね。

 

私が過去に書いて一番伸びたツイートも、めちゃくちゃアンチコメントついてますからね。見みる堪たえない罵詈雑言の嵐ですよ。

 

 つまり、

 

「部活は子供たちに健全な発達をもたらします」

 

と書くよりも

 

「部活なんてクソ。もうやめたほうがいいわ。」

 

と書く方が圧倒的にエンゲージメントが伸びます。(←書かないけどね)

 

賛同者しか集められない人がプラスの絶対値だけとるとしたら,アンチの層の関心を惹けるのはマイナスの絶対値までとれるわけですから、単純に集客が二倍です。

 

一億総発信の時代にあって、そうやって嫌われることが出来るやつなのかっていうのが大きな才能のように思うのです。

チャレンジが多くなる。

人から嫌われたりどう見られたりするのかを気にしていると、圧倒的にチャレンジの回数が減ってしまうと思うんですよね。

 

そうやって本来とれるはずの機会を逃してしまったりすることも。

 

例えばこれよく思うんですけど、フラれたあともう一回トライするとうまくいく確率って上がったりするじゃないですか。

 

フラれても相手にはそのことが伝わって実は心揺らいでたりするんですよね。

 

でも大概の人が、「一回言ったし、これ以上言ってもダメかな」とか「嫌われるかもな」と思って本来あるはずのチャンスを逃しているように思うのです。

 

モテるやつってそもそもトライする回数が多いんですよ。(←変なやつも多いので要注意)

 

ということで、今回は嫌われる大事さについて書いてみましたがいかがでしょうか。

 

皆様の参考になれば幸いです。

 

本日も読んでくださりありがとうございました!

 

追伸

ということで嫌われる大事さを書いてきたので、今回は嫌われる一言で終わりたいと思います。

 

よーし、

 

 

世の中の女をみーんな抱くぞー!

 

(↑ 冗談ですからね。いや、本当に。すいませんでした)