教職者K

教育について考えるブログ。

子育てをする上で大切にしたいと思っていること。(自戒)

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一歳になるうちの娘なのだが,ここに来て著しく成長しているのを感じているのである。

 

先日は生まれて初めて髪を切ったのだが,伸び放題だった髪を切って前髪が出来たことで、ぐっと大人っぽくなった。

 

そして前髪が出来たことで初めてわかったのだが,娘は前髪にだけクセがあるらしい。

 

遺伝とはすごいものである、実は私も前髪にだけクセがあるのだ。

 

そして悲しいことにそのことが分かるころには、

 

父親の方はだんだんと

 

前髪そのものが無くなりつつある

 

 

という残念な話である。(←あれ?涙が出てきたぞ?)

 

 

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他にも自分一人で椅子に座れるようになった。一人で座って抜け出すを繰り返し,一人で拍手をして喜んでいる。

 

さらには、股の下から覗き込むという謎のポーズが最近のお気に入り。

 

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股の下を通してこちらと目が合うと大笑いして倒れこむのである。

 

目を離すといつのまにか背中に回り込んで抱きついてバックをとってくる。将来は有望なレスリング選手になるんじゃないかと予想している。

 

 

とまぁ、このように日に日に出来ることが増えており、ラーメン次郎風に言うと、

 

人間味増し増し

 

 

状態にあるわけである。

 

 

そして、そんな娘を見ていて私はとても不思議な感情に包まれているのである。

 

 

「こっ…これが幸せか……」

 

 

 

と。

 

そんな風にふと思うのだ。

 

娘を見るのが今はたまらなく愛おしいのである。

 

多分私は娘が交通事故に遭おうとしていたら喜んで代われると思う。

 

そして私より妻の方が娘にとって重要な存在であるから,妻がひかれそうになったとしても入れ替わると思う。

 

(ただ妻は代わってくれなさそうなので、「俺が事故にあいそうになったらどうする?」とは怖くて聞けないでいる)

 

 

とまぁ、子どもの成長を見ながら、我々は夫婦で毎晩デレデレニヤニヤしているのである。

 

そして、そんな娘の成長をみながら、ふと思ったのである。

 

いつから人はこんな当たり前を喜べなくなるのだろか。

 

と。

 

今の段階でハイハイして、つかまり立ちをして。

 

それだけでもう大喜びしているのに,いつのまにかそれだけじゃ人は子どもを褒められなくなっていくのである。

 

 

存在そのものが今こんなにもありがたいのに、時間が経つにつれてそのことを大人は忘れてしまうのかもしれない。

 

 

少なからず私はこれから娘が成長していっても、

 

今のこの

 

「生まれてきてくれたことがとても有り難い」

 

という気持ちを忘れたくないなと思う。

 

 

そして忘れないようにするためにも、この場に書いておくのである。

 

 

本日も読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

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